24/08/2026
こんにちは、今日は皆さんにお伝えしたいことがあります。私は2001年6月からチョークアートの看板屋をはじめ、現在までの25年間、自分の生活の糧としてこの仕事を続けてきました。しかし今回、8月末で一区切りすることを決意しました。少し文章が長くなりますが、読んで頂けたら嬉しいです。
私が会社員を辞めて自営業を始めた動機は、「自分の人生で一つでもこれだけは頑張った!と言えるものを持てる自分になりたい」という、当時の私は29歳で少し幼い考えを持っていたと思い返しています。
何かを始める事が、これほど勇気が要るものだと、自分が怖がりになったような気がしています。同時に、辞めるなんて思ってもいなかったずっと続けてきた事に、区切りをつけることがこんなに大変だなんて思いもしませんでした。それが年をとったせいだとも思いましたが、そうではないことに最近気が付きました。
私のチョークアートの生徒さんは知っていると思いますが、私は昔から身体の事に興味があり、50歳を過ぎたらそのことを人に伝えたいと教室でも話していました。仕事にするかどうかは別にして、自分なりに50歳以降の人生についてぼんやりと考えていたのだと思います。当時は沖縄に移住することも考えていませんでした。
沖縄に来て、それまでがむしゃらにチョークアートの仕事だけをしてきた自分の根本に向き合う機会が増え、身体や精神についての学びに興味を持ち、ヨガや瞑想等も実践してきました。体の不調を通じて自分の考え癖や心理状態、心と体の繋がりについても日々学んでいます。まだ、私がこれからやろうとしていることは、自分自身でもぼんやりでお伝えできる状態にありませんが、なにか人の役に立てるかもしれないと、未知の世界にわくわくする気持ちは、まるでチョークアートを始めたころの気持ちと似ていると懐かしい感じがしています。
8月末で一区切りとさせて頂き、オンラインショップ等は閉店の予定ですが、お知り合いの方や近所の方々、私のチョークアートがお役に立てることは、可能な限り今後もお請けしたいと思います。また、教室に通われていた方やオンライン講座をご受講いただいた方のフォロー等についても、ご連絡いただけましたら真摯にご対応させていただきます。勝手なことを言って申し訳ありません。ただ、今後の活動とアートの活動は自然と繋がってゆくと思いますので、こちらのアカウントは暫くはこのまま残しておこうと思います。
25年間、色々なことがありました。 沢山の方に出会い、沢山の仕事を通じて、私の動機であった「頑張った証」以上のことを受け取らせて頂きました。なにより愛おしいチョークアートの存在に心から感謝しています。そして、これまで私のチョークアートを応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。感謝と喜び、調和とともにお礼申し上げます。また次のステージでお会いできることを楽しみしています。アーティチョーク 栗田貴子
写真は26年前にチョークアートをオーストラリアに学びに行った時の懐かしい写真です。