24/10/2022
コーヒー豆の銘柄は、生産地から名付けられていることが多く、「ブラジル」「コロンビア」「グアテマラ」など国名がそのまま使われたり、産地や発信地となる山や港の名前が使われたりします。
例えば、よく耳にする「モカ」は、中東のイエメンにあるモカ港に由来しています。
モカ港から世界へと広まった、イエメン産とエチオピア産のコーヒー豆が「モカ」と呼ばれるようになりました。
「キリマンジャロ」も、その由来は東アフリカのタンザニアにある山から名付けられています。
「ブルーマウンテン」の生産国はジャマイカで、「コーヒーの王様」と呼ばれることもあります。
その理由は、味の良さだけでなく、ジャマイカ東部にあるブルーマウンテン山脈のごく限られた地域で作られた貴重なものだからです。
美味しさと貴重さを持ち合わせた「ブルーマウンテン」だからこそ、「コーヒーの王様」の称号を得ることができたのですね。
コーヒー豆そのものの風味は、品種と育った土地の条件によって変わってきます。
国や場所と結びつけながら、コーヒー豆の味の違いを知っていくのもコーヒーの楽しみ方の一つです。