20/05/2026
東京渋谷に「かつお食堂」を開いている「かつおちゃん」こと永松真依さんの啓蒙活動の影響もあってか、最近は、というかちょっと前から、かつお節(本節)を削るのが、料理好きな人たちの間で、ブームになっているような…
実際、「削り節パック」と本節から削りたてのかつお節を食べ比べてみれば、その鮮烈な香りといい、味といい、違いは歴然です。
味噌汁や煮物のだしを引くために、一からかつお節を削るのは大変でも、食卓でおひたしなどにかける分だけをちょこっと削るならと言ったところでしょうか。
でも実際にやってみると、お手頃なお値段の削り箱(かつお節削り器)で固い本枯節を削ってみると、予想以上に大変。
腕力は使うし、削ったかつお節は粉々に。食卓でやろうものならテーブルがグラグラ揺れて…
で、結論から言うと「食卓でちょこっと本枯節を」は、実はけっこうハードルが高い作業です。
そこでお勧めなのが「裸節」。カビ付けをする前の、つまり本枯節になる前のかつお節の表面のタール成分を削ったもの。「荒節」の表面をきれいにしたものです。
見た目は固いのですが、実際の水分量は本枯節より遥かに多く、安い削り器でも簡単にきれいに削ることができます。
そして食べるなら、こっちの方が本枯節よりむしろ鮮烈なかつお節の味を堪能できます。
「食卓でちょこっとかつお節を削る」という「オシャレ生活」を目指すならぜひ「裸節」を試してみてください。
裸節は食べるかつお節
https://www.repro.jp/column/archives/9040
#レシピ #かつお節 #お弁当 #おひたし #たけのこ
そもそものきっかけは、他のスタッフが書いたこのコラムにインスパイアされたから。このコラムでかつお節の種類について、荒節、枯節・本枯節、裸節の3つに分けて説明しています。まずはこれに補足説明を。 目次裸....