01/05/2023
今年も新茶のシーズンがやってきました。
静岡市茶業振興競技会により、三国師(栄西禅師・聖一国師・大応国師)に感謝の念を持って茶業界の発展を祈願する「献茶式」が静岡市の臨済寺にて2023年4月24日行われました。
臨済寺の茶祖堂の中に茶祖として三国師が御祭りされており、
写真の中央が「栄西禅師」
向かって左側が「聖一国師」
向かって右側が「大応国師」です。
【栄西禅師】今から約880年前、岡山県生まれで2度にわたり中国で仏法の修行をされた高層です。その際に中国より茶の種を持ち帰り、九州福岡県背振山の麓に植えられました。これが日本での茶の栽培の始まりとされています。また、喫茶養生記を現したことでも有名です。
【聖一国師】今から約820年前、現在の静岡市葵区栃沢にお生まれになり、京都の東福寺を建立された名僧で、国師の故郷近く足久保の里へお茶を植えたと伝えられています。これが静岡茶の元祖とされています。
【大応国師】今から約780年前、静岡市葵区井宮にお生まれになり、現在の井宮信号機の脇に大応国師誕生の井戸として、市の史跡に指定され残されています。国師は草庵式茶道の創立者と言われています。