庭文庫

庭文庫 岐阜県恵那市の泊まれる(古)本屋、庭文庫です。築100年以上の古民家で、ゆったり珈琲を飲みながら本を楽しめます。新本もあります。1日2組限定で宿泊も可能。詳しくはリンクを見てください! 岐阜県恵那市の古本屋。

昨日はちーくんるりちゃんの小6コンビがあやちゃん補助のもと、お掃除のお手伝いに来てくれて宿掃除&キッチンをぴかぴかにしてくれました。お盆まっただなか、ありがたかった。お盆、おわりましたね。地元沖縄は毎年旧暦の盆で、いまだにこちらのお盆がお盆...
16/08/2026

昨日はちーくんるりちゃんの小6コンビがあやちゃん補助のもと、お掃除のお手伝いに来てくれて宿掃除&キッチンをぴかぴかにしてくれました。お盆まっただなか、ありがたかった。

お盆、おわりましたね。地元沖縄は毎年旧暦の盆で、いまだにこちらのお盆がお盆としてうまく入ってこないわたしですが、スーパーで仏花を買っている方たちを見かけたりして、ああそうかご先祖さんが帰ってくる時期なんだなぁとおもったりしたこの数日でした。

たくさんの方来ていただけて、それでもなんだかゆったり静かな空気の流れる庭文庫で嬉しかった。また明日も13時からお待ちしています。(実希)

前々から庭文庫の定番本の1冊としておすすめをし続けている本である、中平卓馬さんの『なぜ、植物図鑑か 中平卓馬映像論集』。森山大道さんらと「アレ・ブレ・ボケ」のモノクローム写真の新規性を切り拓いた中平が転回し、なぜ植物図鑑のような写真表現に至...
16/08/2026

前々から庭文庫の定番本の1冊としておすすめをし続けている本である、中平卓馬さんの『なぜ、植物図鑑か 中平卓馬映像論集』。森山大道さんらと「アレ・ブレ・ボケ」のモノクローム写真の新規性を切り拓いた中平が転回し、なぜ植物図鑑のような写真表現に至ったのかについての、自己批評的文章ほか、真摯に切実に紡がれる気迫ある文章に、思わず脳内と体内が力強く躍動する。中平の思考が僕は、好きです。

✳︎

なぜ、植物図鑑か 
——中平卓馬映像論集
中平卓馬
ちくま学芸文庫
1430円税込

映像のあいまいさを否定せよ!
映像に情緒性・人間性は不要だ。図鑑のような客観的視線を獲得せよ! 日本写真の60?70年代を牽引した著者の幻の評論集。 【解説: 八角聡仁 】

写真にとって表現とは何か、記録とは何か。1960年代後半から70年代にかけて、ラディカルな思考と実践を貫きながら激動の時代を駆け抜けた写真家が、自身の作品と方法の徹底的な総括を通して、来るべき時代の表現を模索する写真+映像論集。写真は「事物が事物であることを明確化することだけで成立する」ものでなければならないとし、“ブレ・ボケ”との訣別を宣言する表題作「なぜ、植物図鑑か」ほか、メディア社会における“芸術と政治”への先験的考察は、今も伝説的に語り継がれる。原著刊行から30年余を経て待望の文庫化。

中平卓馬
( なかひら・たくま )
中平 卓馬(なかひら・たくま):1938-2015年、東京都生まれ。東京外国語大学スペイン語学科卒業。写真家、写真評論家。著書に『来たるべき言葉のために』『なぜ、植物図鑑か』など。2024年に東京国立近代美術館で回顧展「中平卓馬 火―氾濫」。

✳︎

中平は写真家としても素晴らしいし、ものを書く彼の生も素晴らしい。書き物がもっと世にあらためてまわるとよい。品切のものが、多すぎる。

百瀬雄太

#庭文庫  #なぜ植物図鑑か  #中平卓馬  #写真  #芸術

写真家は、写真することを通じて、なにかを生きる。写真することは、動詞だ。写された像がたとえ、静止形に見えたとしても。たとえ一枚一枚の連続する生の持続が、観るものには、わからなかったとしても。写真家は写真し生きる。そこには喜びがある。悲しみと...
16/08/2026

写真家は、写真することを通じて、なにかを生きる。写真することは、動詞だ。写された像がたとえ、静止形に見えたとしても。たとえ一枚一枚の連続する生の持続が、観るものには、わからなかったとしても。写真家は写真し生きる。そこには喜びがある。悲しみともともにある。幸がある。

✳︎

写真があってよかった。
─森山大道伝─
大竹昭子
新潮社
3630円税込

森山大道の写真を辿ることは戦後写真史を語ることに等しい。待望の初評伝。

独自な作風と徹底的に路上スナップショットにこだわるスタイルで、日本写真を牽引してきた森山大道。世界最高峰のハッセルブラッド国際写真賞を受賞するなど、国際的巨匠となった写真家がいかに誕生し、時には絶望的なスランプと格闘しながら、進化を続けたのか。緻密な調査やインタビューで劇的な生と創造の深淵に迫る。

大竹昭子

オオタケ・アキコ

1950年東京都生まれ。ニューヨークに滞在していた1980年より写真と執筆活動を開始。写真関係の著作に『眼の狩人――戦後写真家たちが描いた軌跡』『ニューヨーク1980』『この写真がすごい』『彼らが写真を手にした切実さを』『迷走写真館へようこそ』。他に須賀敦子関係の三部作、及びそれらを合本し加筆した『須賀敦子の旅路』、小説集『随時見学可』『間取りと妄想』『いつもだれかが見ている』など、著書多数。トークや対談の機会も多く、それを書籍化したシリーズ〈カタリココ文庫〉を個人出版している。

✳︎

百瀬雄太

#庭文庫  #写真があってよかった  #森山大道  #大竹昭子  #写真

帰る前にナカモトが、写真をくれた。もらっていいのと訊いたら、友達じゃないですかぁとなんだか気恥ずかしそうに、言っていたので、ありがたくもらった。僕も友達だと思ってる。彼のこと。無事にヨーロッパから帰ってきてまたあそびにきてくれて、嬉しい。す...
16/08/2026

帰る前にナカモトが、写真をくれた。もらっていいのと訊いたら、友達じゃないですかぁとなんだか気恥ずかしそうに、言っていたので、ありがたくもらった。僕も友達だと思ってる。彼のこと。無事にヨーロッパから帰ってきてまたあそびにきてくれて、嬉しい。すなおに嬉しい。

ヨーロッパ滞在中に撮った写真やらなにやらをまとめた本を彼はこれから作ろうとしているらしい。表紙を飾るのはこのおじいさんかもしれないらしい。らしいらしいばかりを書いている。なにがどう動くかは、もちろん僕にはわからないからだ。でもとりあえずそれができあがるのが、楽しみ。いい写真。選ばせてもらって欲しいのを、もらった。風景もいいね。ナカモト。ナカモトの写真はすごく、素的だ。すてきだ。とてもね。また写真展も催してもらおう。珈琲も淹れてもらおう。なんか金も儲かってもらえたらいいなぁとも思う。ほいで、楽しく。彼がすきなようになんかやれる庭だといい。そう思う。

百瀬雄太

#庭文庫  #ナカモトショウヘイ  #中本翔平  #写真  #珈琲

泊まりに来られる方々がお好きな作家や本のなかに何度も登場した森沢明夫さんのこの本なども、読んでみよかしらなどとも思っている。庭文庫に吸い寄せられるように来られる方々にある、とある傾向性のようなものがあるような気もするが正確には、わからない。...
16/08/2026

泊まりに来られる方々がお好きな作家や本のなかに何度も登場した森沢明夫さんのこの本なども、読んでみよかしらなどとも思っている。庭文庫に吸い寄せられるように来られる方々にある、とある傾向性のようなものがあるような気もするが正確には、わからない。意外とその好まれる作家たちの本などを読んでみるとわかるかもしれないななど。わかんないけどね。

✳︎

虹の岬の喫茶店
森沢明夫
幻冬舎
古本

岬の先端に建つ喫茶店を一人で切り盛りしながら、何かを待ち続けるおばあさん。その喫茶店を訪れる、心に傷を抱えた人々。彼らの人生は、喫茶店での一期一会によって、変化し始める。

✳︎

まあなんかあらすじからして庭文庫のようでもある。僕はおじさんだけど。

百瀬雄太

#庭文庫  #虹の岬の喫茶店  #森沢明夫  #小説  #本

小学生の頃には、すこしばかり学校の図書室で、本を借り読んだ。あの頃は、シャーロック・ホームズなんかを借り、読んだかな。推理ものは、昔から好きだ。どきどきわくわくする。⁡中高では、僕は、本は読まなかった。うちは本を読むひとのいる家族じゃなかっ...
16/08/2026

小学生の頃には、すこしばかり学校の図書室で、本を借り読んだ。あの頃は、シャーロック・ホームズなんかを借り、読んだかな。推理ものは、昔から好きだ。どきどきわくわくする。

中高では、僕は、本は読まなかった。うちは本を読むひとのいる家族じゃなかった。毎週ジャンプやマガジンは、読んだ。漫画は、好きだ。今でも。中学の夏休みの自由研究では漫画も描いたり。ワンピースに大変な影響を受けた、西部劇のベタな漫画。大変だった。漫画家は、大変だなぁと思った。あれ以来もう漫画は、描いてはいない。

中高などの頃、いや、小学生の頃や幼稚園の頃も、同じかな。僕には行く場所、学校と家と友達の家と、それから路上で遊ぶとか、すこし馴染みの店に行くとか、そんな限られた場所にしか、行くとこはなかった。それでも十分に、世界は、広くもあった。けれど、時々、どこか違うところにも行きたい気もした。そこがどこなのかはわからないけれどでも、なにかを求め、そのどこかにも、行きたかった。

高校生の頃は、このまま恵那にいると、根腐れを起こしそうな気持ちでもあった。なぜなのかは、わからなかった。だれかたすけてほしかった。そこから連れ出してほしかったなと今なら思う。その心の、檻の中から。

本を読むことですこしだけ、そのどこかから外に出られる気もした。そして大事な場所にあることで、心のなにかが、溶ける気もした。だから本屋で宿でこの庭文庫なのかもしれない。わからないけれど。かつての僕が欲しかった場所を今僕は、営んでいるような気もする。そんな、僕みたいな少年や少女が、あそびにきてくれることをふとしずかに、祈りながら。あなたも、生きていていいと、しずかにそのいのちを、生を祝福するように。

✳︎

図書館とねことゆうれいと
レベッカ・ステッド 
ウェンディ・マス 
三原泉 訳
偕成社
1980円税込

マーチンビルの町には図書館がありません。20年以上前に火事で燃えてしまったのです。
ある朝、少年エヴァンは、町の歴史館の前の広場に「青空ミニ図書館」がこつぜんと現れているのをみつけます。中の40冊ほどの本は、旧図書館の蔵書で、火事の日に返却された記録がありました。このミニ図書館はなぜ現れたんだろう? 本の貸出カードにお父さんの名前があるのはなぜ? 火事の原因とは? エヴァンは親友レイフとともに、その謎をさぐりはじめます。
秘密をかかえた猫のモーティマー、旧図書館の司書補だった女性アル、少年エヴァン––三者の語りで全貌が明らかになっていきます。本好きの愛すべきキャラクターたちが繰り広げる、ファンタジーとミステリー要素が散りばめられた物語。ニューヨーク・タイムズ・ベスト10入りの人気作。

✳︎

どんなひとでもきてもらえたらうれしい。本は、読まなくてもかまわないよ。いろんなものがある場所だよ。よかったらきてね。話したりなどもしよう。話も聞くよ。

百瀬雄太

#庭文庫  #居場所  #本  #本屋  #図書館とねことゆうれいと

【この投稿を見ている中学生や小学生のきみへ】もし庭文庫へ行ってみたいけど、ちょっとよくわからないなぁとおもっているあなたに向けての投稿です。***庭文庫は、飲み物が飲める本屋さんです。金土日月の13時から18時までお店は開いています。大人で...
16/08/2026

【この投稿を見ている中学生や小学生のきみへ】

もし庭文庫へ行ってみたいけど、ちょっとよくわからないなぁとおもっているあなたに向けての投稿です。

***

庭文庫は、飲み物が飲める本屋さんです。

金土日月の13時から18時までお店は開いています。大人でもこどもでも赤ちゃんも、好きな時にふらりと来て、好きなときにふらりと帰れる場所です。(安全に来られるならこどもだけで来るのも大歓迎🙆‍♀️バスでも来れます)

飲み物は必要なら注文してもいいし、必要がなかったら何も頼まなくても大丈夫です。(ラムネは350円、小さいお茶は100円、珈琲はホット550円、アイス珈琲は600円で売っています。)自分で水筒を持ってきて、自分のお茶を飲んでもいいです。暑いし、喉渇くもんね。

大人向けの本が多いけれど、絵本や児童書、漫画もあります。買いたいものがあれば買えるし、欲しい本がなかったらもちろん買わなくてもいいです。きっと知らない本がたくさんあるよ。おすすめの本を選んでほしい!という人にすこしだけ話を聞いてその場で本を選ぶこともしています。

庭文庫では絵や写真や詩、器などの展示をしていることもあります。大体1ヶ月くらいの期間、ある人がつくったものを自由に見れます。つくった人がお店に居てくれることもあります。本も展示も見るだけならお金は必要ありません。誰かが描いた絵や撮った写真、つくったものを見るのは楽しいよ。

ただぼーっと縁側から山と川を眺めにくるのもおすすめです。木曽川は晴れの日も、雨の日も綺麗よ。

***

わたしが小学生のころ、おジャ魔女どれみというアニメが日曜日の朝(今、プリキュアがやっている時間)に放送されていました。主人公である小学校三年生の女の子どれみは、あるときすこし変わった店、マホー堂を訪れて、そこで魔女と出会います。それをきっかけにどれみは魔女見習いとしてマホー堂に通うことになり、色んな楽しいことや出会い、別れを経験します。わたしは、わたしにとってのマホー堂が欲しい人生でした。誰も作ってくれないから、自分で作りました。庭文庫には魔女はいませんし、魔道具もありません。居るのは、すこし歌とギターのうまい恵那北小→長島中→恵那高に通ってたももちゃんと、沖縄出身ですこし声の大きいわたし、みきです。本や人との出会いがあることもあれば、ないこともあるでしょう。全員にとって、ここがマホー堂になることはないとおもいます。ここを気にいる人もいれば、そうではない人もいる。一回だけ来てみて違うわ〜とおもったらすぐ帰ってもいいし、また来てみたいとおもったら、また来てみてください。好きなものは、好きだし、嫌いなものは嫌いなのは、大人もこどももおんなじです。大人でもこどもでも、来たい人が来たいときに来て、自由に過ごす、そんな場所にしたいです。わからないことがあったら、インスタからDMしてもいいし、電話で聞いてもいいです。(080-4113-4790)

待ってるね。(百瀬実希)

※市内の中学生が庭文庫の話題を話しているけれど、緊張して入りにくいかも...!という話を人づてに聞いて、これを書いてみました。大人も、こどもも、待ってるよ。

店内の様子

絵本コーナー

児童書

児童書

漫画

店内の様子2

北廊下の展示スペース(8月はながつかゆうかさんの絵を展示しています) ながつかゆうか Yuka Nagatsuka

北廊下の展示スペース(8月はながつかゆうかさんの絵を展示しています) ながつかゆうか Yuka Nagatsuka

8月16日(日)13:00〜18:00今日もいつも通り開いてます。ナカモトは関西へ帰っていきました。暑いような涼しいようなお盆最終日。ラムネ冷やしてお待ちしています(実希)
16/08/2026

8月16日(日)13:00〜18:00
今日もいつも通り開いてます。ナカモトは関西へ帰っていきました。暑いような涼しいようなお盆最終日。ラムネ冷やしてお待ちしています(実希)

ヨーロッパの旅路から日本に帰還した、ナカモトショウヘイが昨日から庭に帰ってきてくれました。ドイツをはじめとして様々な国を旅し珈琲を淹れ、写真を撮り生きてきた彼の身心には異国の風土が重層的に根づいたように感じ、さらには朴訥な彼の渋みのある深い...
16/08/2026

ヨーロッパの旅路から日本に帰還した、ナカモトショウヘイが昨日から庭に帰ってきてくれました。ドイツをはじめとして様々な国を旅し珈琲を淹れ、写真を撮り生きてきた彼の身心には異国の風土が重層的に根づいたように感じ、さらには朴訥な彼の渋みのある深い珈琲が、さらに彼の生をそのままにぎゅっと閉じ込めたように抽出され、これが旨い。ナカモトがまたきてくれて僕はけっこう深くからしみじみと嬉しいなぁと思う。またそのうちに展示もやってもらえたらと思っています。ナカモトファンたち、帰ってきたよ、ナカモト。

百瀬雄太

#庭文庫  #ナカモトショウヘイ  #珈琲  #写真  #珈琲と写真

さて。今日の本屋営業も、おしまい。今日はたくさんの来客ありがとうでした。明日もまた、13〜18時開店。お待ちしています。この絵は、値段貼ってない。売ってないのね。いい絵だね実に。魅入られる。吸い込まれる。絵の中にいるね。大事な絵だな。⁡百瀬...
15/08/2026

さて。今日の本屋営業も、おしまい。今日はたくさんの来客ありがとうでした。明日もまた、13〜18時開店。お待ちしています。この絵は、値段貼ってない。売ってないのね。いい絵だね実に。魅入られる。吸い込まれる。絵の中にいるね。大事な絵だな。

百瀬雄太

#庭文庫  #ながつかゆうか  #絵  #絵画

住所

笠置町河合1462− 3
Ena-shi, Gifu

営業時間

月曜日 13:00 - 18:00
金曜日 13:00 - 18:00
土曜日 13:00 - 18:00
日曜日 13:00 - 18:00

ウェブサイト

アラート

庭文庫がニュースとプロモを投稿した時に最初に知って当社にメールを送信する最初の人になりましょう。あなたのメールアドレスはその他の目的には使用されず、いつでもサブスクリプションを解除することができます。

事業に問い合わせをする

庭文庫にメッセージを送信:

ショートカット

共有する

カテゴリー