LUMO BOOKS

LUMO BOOKS セレクト古本と博物学をテーマにした雑貨のお店

ルーモブックス&ワークスは「アート・デザイン」「カルチャー」「文学」をメインに、様々なジャンルの本をユニークな視点で集めたセレクト古本屋です。
きちんとメンテナンスされた古本を、お手軽な価格で取り揃えています。

​また、鉱物・化石・各種標本など「博物学」をテーマにした雑貨や、ZINEや手製本、自費出版の本など、ここでしか手に入らないものも取り扱っています。

隣のギャラリールーモでは、様々な企画展、個展やグループ展、ポップアップストアなどのイベントを定期的に開催。

「知的好奇心を刺激する場所」を目指すルーモの世界をどうぞお楽しみください。

ギャラリールーモのfacebookページはコチラ→https://www.facebook.com/galleryLUMO/

知る人ぞ知る名作として愛される、優しくて深い「想像力」の物語『偉大なワンドゥードル さいごの一ぴき』ジュリー・アンドリュース 作 / 岩谷時子 訳TBSブリタニカ 1979年店主が小学生の頃、山を削って作られた高台の新興住宅地に住んでいまし...
13/05/2026

知る人ぞ知る名作として愛される、
優しくて深い「想像力」の物語

『偉大なワンドゥードル さいごの一ぴき』
ジュリー・アンドリュース 作 / 岩谷時子 訳
TBSブリタニカ 1979年

店主が小学生の頃、山を削って作られた高台の新興住宅地に住んでいました。そこは下界と切り離されたような場所だったため、定期的に公園へやってくる「移動図書館」のバスが何より楽しみでした。
そのバスで出会ったのが、この一冊です。借りて読むなり、あまりの面白さに「返したくない」と思うほど夢中になりました。親に頼んで手に入れて以来、これまでに何度読み返したかわかりません。

当時の児童書としては珍しく、挿絵は一切ありません。あるのは色鮮やかな表紙イラストと、見開きのロゴマークのみ。このロゴは作中にも登場し、当時の付録の栞にもあしらわれていました。
ロゴに記されたラテン語は「平和、愛、そしてユーモアの喜び」を意味します。
作中ではたしか、「明るい気持ちで 平和と愛と喜びの生活を送ろう」と訳されていたと思います。
ラテン語という言語の存在を初めて知ったのもこの本で、そのシックで大人びた装丁も好きでした。

そして著者が映画『サウンド・オブ・ミュージック』の主演女優ジュリー・アンドリュースで、優れた児童文学作家でもあったことは、大人になってから知りました。

物語の内容は、あらすじで説明すると陳腐になってしまいそうなのであえて割愛します。けれど今でもこの本を読む度に、子供の頃に感じたあのワクワクした気持ちを思い出します。

店主と同じく、この本を宝物のように感じている方は多いようで「復刊ドットコム」には沢山の熱いコメントが並んでいます。
多くの読者の要望により、2008年には小学館から新訳版が復刊されました。

それでも、やはりこの「オリジナル版」を求める方が後を絶たないのか、古本市場でも滅多に出会えない一冊となっています。
子どもはもちろん、想像力が錆びついてしまった大人にこそ読んでほしい、素敵な物語をどうぞお楽しみください👒🧢🎓

#偉大なワンドゥードルさいごの一ぴき
#ジュリーアンドリュース #岩谷時子
#福岡古本屋

北原白秋の童謡×恩地孝四郎の装幀『日本児童文庫24  日本新童謡集』北原白秋アルス昭和2年発行1918年に鈴木三重吉が創刊した雑誌『赤い鳥』は、それまでの説教臭い教育的な子供向けの読み物を、子供の純真さに寄り添う「芸術」としての児童文学とし...
12/05/2026

北原白秋の童謡×恩地孝四郎の装幀

『日本児童文庫24 日本新童謡集』
北原白秋
アルス
昭和2年発行

1918年に鈴木三重吉が創刊した雑誌『赤い鳥』は、それまでの説教臭い教育的な子供向けの読み物を、子供の純真さに寄り添う「芸術」としての児童文学として昇華させる大きな転換点となりました。

この運動は当時の文壇に大きな衝撃を与え、多くの作家が子供のための表現を模索しました。
その中心人物が北原白秋は、日本語が持つ固有のリズムを徹底的に追求し、芸術性の高い「童謡」というジャンルを確立します。

また、作曲家山田耕筰と組んだ『待ちぼうけ』『ペチカ』『この道』などは、現代まで歌い継がれる近代歌曲の基礎となりました。

この芸術運動がひとつの到達点を見せたのが、1920年代後半に白秋の実弟・北原鉄雄が経営する出版社「アルス」から刊行された『日本児童文庫』です。
全76巻に及ぶこのシリーズは、文学、歴史、伝説、そして白秋自身が編纂した童謡などを網羅した壮大なプロジェクトでした。

このシリーズの装幀・装画を恩地孝四郎が手がけています。
当時の児童書にありがちな説明的な挿絵ではなく、抽象的なイラスト、幾何学模様や大胆な色使いで、本そのものを美しい芸術品にしています。

同シリーズの『世界の旅』、『文明の利器』、『日用宝典』もあります。
ぜひ実物をご覧になってください✨

#日本新童謡集 #日本児童文庫 #北原白秋 #恩地孝四郎 #アルス

飛び出す医学カード!『性の百科事典 増補版』監修 岡和彦路書房1970年前回の『医学カード《性のデザイン篇》』から5年後に出版されたのが、この『性の百科事典 増補版』です。性生活にまつわる用語を、日常必要と思われるものに限り225語掲載。医...
12/05/2026

飛び出す医学カード!

『性の百科事典 増補版』
監修 岡和彦
路書房
1970年

前回の『医学カード《性のデザイン篇》』から5年後に出版されたのが、この『性の百科事典 増補版』です。

性生活にまつわる用語を、日常必要と思われるものに限り225語掲載。
医学的知識、伝承、性技、病気、離婚など、その内容は多岐にわたります。

相変わらず医学という隠れ蓑をまといつつも、掲載されている女性の衣装は黒タイツから網タイツに変わり、内容にも「セカンド・ベッド(車の中)」といった記述が見られるようになります。
この5年の間に、性に対する世の中のオープン度も少しずつ増していったのかもしれません。

そして特筆すべきは、付録の3Dメガネ。
赤と青のセロファン越しに見る画像は、現代のVRとは比べようもないですが、それとは全く別の意味のリアリティを持って飛び出してきます。

どれだけ飛び出すのかは、実際に覗いてみてくださいね🟦🟥👀

#性の百科事典 #医学カード #昭和レトロ

医学という名の免罪符!?久しぶりに入荷しました、『医学カード《性のデザイン篇》』監修:医学博士 小倉清太郎編集:青木信光路書房昭和40年発行昭和30年代後半から40年代にかけて、カルト的な人気を誇ったエロティシズムの編集者・青木信光が手がけ...
11/05/2026

医学という名の免罪符!?

久しぶりに入荷しました、
『医学カード《性のデザイン篇》』

監修:医学博士 小倉清太郎
編集:青木信光
路書房
昭和40年発行

昭和30年代後半から40年代にかけて、カルト的な人気を誇ったエロティシズムの編集者・青木信光が手がけた特殊な出版物です。

今ほど性がオープンでなかった時代。
赤裸々な性的描写を世に出すためには「医学的・教育的な正当性」が不可欠でした。

本作も医学博士による監修を掲げ、体位や性生活に関する内容を「性のデザイン」と呼び変えることで、規制や世間の目をくぐり抜けるための「免罪符」として医学の看板を用いています。
当時、大層な人気を博し、青木信光はこの本によってミリオンセラー作家となったそう。
以降、同じようなシリーズが多数出版されました。

箱の中に収められた64枚のサイケなカードには、タイツ姿で悩ましげなポーズを取る女性。裏面にはポエム、心理学的な知見に基づいた性の豆知識などが書かれています。

各カードには、キング、クイーン、トランプ柄などが書かれていて、引いたカードの絵柄によって、その日の夜の主導権や体位を「デザインする」ゲームとなっています😅

当時の編集者たちの苦労と遊び心が詰まった「医学カード」で「性のデザイン」されてみてはいかがでしょうか😁

#医学カード #青木信光 #性のデザイン編

雲ひとつない快晴の日曜日です。本日もご来店をありがとうございます😊300年の時を駆け抜ける、自由で美しい「変身」の物語。『オーランドー』ヴァージニア・ウルフ  1928年出版/国書刊行会〈幻想文学大系〉1983年発行舞台は16世紀。青年貴族...
10/05/2026

雲ひとつない快晴の日曜日です。
本日もご来店をありがとうございます😊

300年の時を駆け抜ける、
自由で美しい「変身」の物語。

『オーランドー』
ヴァージニア・ウルフ 1928年出版
/国書刊行会〈幻想文学大系〉1983年発行

舞台は16世紀。青年貴族オーランドーはある朝突然「女性」として目覚めます。そこから18、19世紀を駆け抜け、20世紀の「現代」へ。国や歴史をまたいで300年以上の時を生き続けるという奇想天外な物語です。

性別が変わり、時代が移ってもオーランドーの魂は一貫してオーランドーのまま。30代という若さを保ちながら、女性としての人生を送り様々な出来事に遭遇します。

この作品の面白さは、「男か女か」や「自分は何者か」というような根源的な問いをフワっと流してストーリーが進んでいく、その軽やかさにあります。

人生の様々な局面で社会が求める「〇〇らしさ」のような圧力を脱ぎ捨てて、「ただ一人の私」として生きていく、そんな心地よさが流麗な文体で語られます。

実人生におけるウルフは、幼少期のトラウマによって精神を病み、女性に教育の門戸が閉ざされていた時代の社会構造に生涯苦しめられた人でもありました。

この物語の「性別も時間も超越する」という大胆な設定は、現実のさまざまな制約に縛られていたウルフが文学の形で手に入れた自由であり、当時の恋人へ捧げた、多分に自伝的要素を含んだ物語と言われています。

「私は私であればいい」、そして「心は一つの性別にとどまらない」というようなメッセージを、苦悩の先に美しいファンタジーへと昇華させた力強さも感じさせるウルフの代表作でもあります。

マスターピースとして多くの版が出ていますが、国書刊行会の豪華装丁はこの美しい文学的ファンタジーにぴったりの趣き。女性文学を代表するウルフの世界に浸ってみてください。

#オーランドー #ヴァージニアウルフ
#国書刊行会 #世界幻想文学大系 #福岡古本屋

福岡市博物館・市史編さん室から「新修福岡市史ブックレット」の新刊が2冊、発行されています。このブックレット・シリーズの5冊目となる「金印と倭国の成立」の誌面をLUMO藤本が制作させて頂きました。(表紙は装丁家・毛利一枝氏)膨大なデータの蓄積...
09/05/2026

福岡市博物館・市史編さん室から「新修福岡市史ブックレット」の新刊が2冊、発行されています。

このブックレット・シリーズの5冊目となる「金印と倭国の成立」の誌面をLUMO藤本が制作させて頂きました。(表紙は装丁家・毛利一枝氏)

膨大なデータの蓄積である『新修 福岡市史』をもっと手軽に手にとって頂けるよう、2021年からスタートしたこちらのブックレットシリーズ。
画像がありませんが今回、シリーズ④「縄文時代のタネとムシ」も同時刊行されています。

歴史・民俗など「福岡」の様々な側面を知ることが出来るこちらのシリーズは、歴史好きだけではなく、学校の社会科の授業など教育現場でも多く活用されているそうです。

同じく誌面制作をさせて頂いたシリーズ1冊目「わたしたちの福岡市」(イラストはLUMO渕上)もあわせて書店にて販売中です。ご興味のある方は、どうぞ手に取ってご覧ください🙌

ブックレットシリーズの詳細については、新修福岡市史ホームページまたは福岡市博物館ブログにて公開中です。

#福岡市史 #新修福岡市史 #新修福岡市史ブックレット
#福岡市 #金印と倭国の成立

快晴の土曜日。LUMO BOOKSあけました。浄土を目指す旅と藤子不二雄「補陀落渡海(ふだらくとかい)」という言葉をご存知でしょうか。観音菩薩が住むとされる海の彼方の浄土を目指し、僧が小舟で海へ旅立つ「行」のことです。渡海の際、僧は四方を板...
09/05/2026

快晴の土曜日。
LUMO BOOKSあけました。

浄土を目指す旅と藤子不二雄

「補陀落渡海(ふだらくとかい)」という言葉をご存知でしょうか。
観音菩薩が住むとされる海の彼方の浄土を目指し、僧が小舟で海へ旅立つ「行」のことです。

渡海の際、僧は四方を板で囲われた一畳ほどの「屋形船」に乗り込みます。
わずかな食料と共に僧が入ると、その扉は外から釘で固く打ち付けられ、沖合まで曳航されていきました。
自力で開けることのできない箱の中で、僧は波の音を聞きながら死を待つことになります。

平安から江戸時代にかけて、那智のほか足摺岬や室戸岬など日本各地で行われ、記録に残るだけでも全国で56例の渡海が確認されています。

当初は個人の過酷な修行であったはずの渡海でしたが、時代が下るにつれ、僧を送り出すこと自体が目的化し、死を前提とした「儀式」へと変質していきました。

あらかじめ船底に穴を開けておき、沖合で沈むように細工されたものや、僧が体に重石をくくりつけて入水した例もありました。

16世紀後半には、途中で船から脱出して付近の島へ逃れた僧が、捕らえられて生きたまま再び海へ投げ込まれるという事件も起きています。

そのような、「その日」に対する周囲の期待に押しつぶされそうになる僧の姿を描いた小説が井上靖の『補陀落渡海記』です。

最近、藤子・F・不二雄のSF短編を読み返していて、この「フダラク」という言葉がたびたび登場することに気づきました。
宇宙の果てを目指して帰らない旅に出る宇宙飛行士。
F先生は、未知の世界を目指す人類の姿に、かつて釘打ちされた舟で浄土を目指した僧の、逃げ場のない孤独を重ね合わせていたのかもしれません。

本日も18時まで、よろしくお願いいたします。

#補陀落渡海 #井上靖 #旅人還る

爽やかな風の吹く金曜日、LUMOBOOKS営業中です。ミニチュアと人形で現代社会の「違和感」を映し出した写真家📸👭ローリー・シモンズ写真集/パルコ出版 1987年発行1970-80年代に日本でも人気を博した写真家、ローリー・シモンズの写真集...
08/05/2026

爽やかな風の吹く金曜日、LUMOBOOKS営業中です。

ミニチュアと人形で現代社会の「違和感」を映し出した写真家📸👭

ローリー・シモンズ写真集
/パルコ出版 1987年発行

1970-80年代に日本でも人気を博した写真家、ローリー・シモンズの写真集です。

書き割りのようなキッチンやリビングを背景に佇む女性(の人形)。世界中を観光する女たちに、煌びやかな舞台を踊るバレリーナ。そしてアメリカの歴史を象徴するようなマッチョなカウボーイたち。

ローリー・シモンズが創り出すキッチュなジオラマ世界には、どこか皮肉めいたファンタジーとジェンダー観が見え隠れしています。

人形を人間のように、または人間を人形のように撮影する手法で、当たり前の日常が別世界に変わり、虚構と現実が曖昧な「奇妙で美しい世界」が生まれているのが魅力的。

ミニチュアやドールハウスを愛でるような遊び心と、どこか「作り物めいた美しさ」に惹かれる人におすすめの一冊です。
ページをめくるたび、どこか懐かしいのに見たことがない、不思議な風景に出会えます。

本日も18時まで、どうぞよろしくお願いします。

#福岡古本屋
#ローリーシモンズ #パルコ出版

ヴィクトリア朝を代表する、細密で美しい妖精画集。そして「コティングリー妖精事件🧚」。『In Fairyland』リチャード・ドイル/1870年発行(本書はほるぷ出版より『オズボーンコレクション』の1冊として1982年に復刻)作者のリチャード...
07/05/2026

ヴィクトリア朝を代表する、細密で美しい妖精画集。そして「コティングリー妖精事件🧚」。

『In Fairyland』
リチャード・ドイル/1870年発行
(本書はほるぷ出版より『オズボーンコレクション』の1冊として1982年に復刻)

作者のリチャード・ドイルは、19世紀イギリスを代表する挿絵画家・風刺画家。
雑誌『Punch』でも活躍し、植物や昆虫、小人たちを異様な密度で描き込む独特の幻想世界で人気を集めました。

『In Fairyland』では、森や草花の中に無数の妖精たちがひしめく、幻想的で少し不穏な世界を描いています。
妖精たちの表情が豊かで、絵の隅々まで眺めて楽しい。
後の妖精画やファンタジー表現にも大きな影響を与えた一冊です。

そして、彼の甥がシャーロック・ホームズの作者、アーサー・コナン・ドイルです。

コナン・ドイルは後に、少女たちが撮影した“妖精写真”を本物だと信じ、世間に広めた人物でもありました。
それが、1917年の「コティングリー妖精事件」です。

イギリスの少女二人が「森で妖精を見た」として公開した写真には、羽の生えた小さな妖精たちが写っていました。

現在では、紙製の切り抜きを使った演出だったことが知られていますが、当時は「写真は真実を写すもの」という考えが強く、イギリス中を巻き込んだ大きな真贋論争となりました。
コナン・ドイルも本物だと信じた一人で、妖精の存在を真剣に擁護する本まで出版しています。

数十年後、少女たちは写真が作り物だったことを認めます。
ただし彼女たちは、最後まで「一枚だけは本物だった」と語り続けました。

#リチャードドイル #コナンドイル #コティングリー妖精事件 #妖精

三島由紀夫、異色のSF作品『美しい星』三島由紀夫新潮社1962年発行1962年に発表された三島由紀夫の長編小説。とある一家のそれぞれが「自分は地球人ではない」と信じている設定で、父は火星人、母は木星人、息子は水星人、娘は金星人。奇抜な設定で...
06/05/2026

三島由紀夫、異色のSF作品『美しい星』

三島由紀夫
新潮社
1962年発行

1962年に発表された三島由紀夫の長編小説。
とある一家のそれぞれが「自分は地球人ではない」と信じている設定で、父は火星人、母は木星人、息子は水星人、娘は金星人。

奇抜な設定ですが、主題は核戦争と人類の行動。
彼らは“地球を守る側”に立っているという認識で、人類を観察し始めます。

この作品が書かれた1962年は、まさにキューバ危機が起きた年。
ソ連がキューバへ核ミサイルを配備し、アメリカが海上封鎖を実施。
一触即発の状態となり、世界が実際に核戦争寸前にまで進んでいた時代です。

『美しい星』は、そんな時代を、
“宇宙人の視点”から描いた小説です。

現在の世界情勢を見ていると、
この小説が描いた時代と、驚くほど構図が似ています。

三島がこの小説を書いてから60年。
残念ながら人類が進化したようには見えませんね🥲

#三島由紀夫 #美しい星 #福岡 #古本

1970年製岡本太郎《太陽の塔》レプリカEXPO '70 大阪万博のシンボルとして制作された《太陽の塔》。表に「太陽の顔」、背面に「黒い太陽」、頂上には「黄金の顔」、そして内部には「生命の樹」。過去・現在・未来という時間軸と、人間の根源的な...
05/05/2026

1970年製
岡本太郎《太陽の塔》レプリカ

EXPO '70 大阪万博のシンボルとして制作された《太陽の塔》。
表に「太陽の顔」、背面に「黒い太陽」、頂上には「黄金の顔」、そして内部には「生命の樹」。
過去・現在・未来という時間軸と、人間の根源的な生命観を一体で表現した作品です。

万博当時、この強烈な造形は賛否を巻き起こしましたが、
結果的に日本の高度成長期を象徴するイメージとして定着しました。

この太陽の塔像は、当時高嶺の花のカラーテレビの代名詞であった三菱電機の高級機「高雄」の購入記念品として配布されたものです。(大卒初任給が3万円台だった当時20万円!)

本体は高さ約31cm。鉄鋳物でズシリと重く、おそらく薬品と焼き付けによる化学的着色で自然なブロンズ風に仕上げられています。

万博という巨大イベント、カラーテレビの販促、そして前衛芸術。
時代の空気がそのまま形になったようなオブジェです✨

#岡本太郎 #太陽の塔 #万国博覧会

住所

中央区谷2-2-13 馬屋谷テラス 101
Fukuoka-shi, Fukuoka
810-0031

営業時間

金曜日 12:00 - 18:00
土曜日 12:00 - 18:00
日曜日 12:00 - 18:00

ウェブサイト

アラート

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