12/10/2026
ご注文ありがとうございました。9/21~9/30
少ない人数でやっているから、大変だと心配してる方も多いと思いますが、逆です。昔多い時は20人以上の従業員がいたこともありますが、忙しいばかりで赤字。デパートを辞め、人手不足で稽古花を辞め、それでもずっと同程度の赤字。と言っても銀行から借りたくないので、自分の給料を店につぎ込む。商売をしていると自分の給料が出せないところが大半と聞きます。特に花屋は繁閑の差が大きいので、暇な時期は人件費が出せない。さらにうちは家賃が高いので、どうしても赤字になる。資本主義というものは資本(土地・建物)を持っているものが強い仕組み。何もないところから上がっていくのは大変です。コロナの時期が一番大変でしたがその後の4・5年前も、どちらかの店を畳まなければいけないくらいの大赤字。3.3人でやってきたけど、2024/1月に16年もいた自閉症気味の人間が、内容のない仕事の説明を問い詰めると殴りかかってきて、そのまま1月に退社。それで僕が本店に行き出すと模様替えや仕事の改善で一気に綺麗な店に変わった。出来の悪い人間に任せていたせいで、店もどんよりして、効率も大幅に落ちていたみたいだ。人を育てなければいけないと言われたけど、僕のスピードを1/2、出来栄えを1/2にされただけで厄病神でしかなかった。2.3人になったけど、遠方配達を辞め夜型にシフトすると、売り上げも2割増え、時間的余裕も2割増えた感じ。創造性のない人間が、花屋をやってもうまくいかないと痛感し、自分自身が仕入れをし、制作・販売するまでをした方がロスが無い。花屋は、自分自身ができる範囲でやる方が正解だと思う。
最近SNSで若い女の子が花屋をしたいと載せているのを見かけるけど、うちでさえこれだけ厳しい状況なんだから、よほど考えてやった方が良いと思います。先日も札幌の大手花屋が倒産したように、どこも厳しい状態が続いているから募集をしてないだけで、資産があればいいけど、何もない個人が始めて軌道に乗るまでかなり厳しいでしょう。僕でさえ人の2倍働いて給料は2分の1それが花屋。簡単に花屋が始めれるように謳っているのはいかがなものかと思います。その店の年間売り上げがいくらあるか聞いてから勉強になるかならないか判断した方が良い。
とは言え、本店は立て直せたけど、銀山店は僕がいなくなってガタガタの倉庫状態。家賃も高いので、その分赤字。隣で「間借麺業 あらや識」って行列店がやってるけど、夜の焼肉屋さんが昼間の時間を友達に貸してるらしい。
才能とやる気のある若い人に貸し出して使ってもらうと言うのもありかと思案中。