20/08/2026
✳️💫いばらきの納豆特集💫✳️
ページ番号:75656 更新日:2026年8月6日
茨城県が、破格の扱いをしてくれた。 #木桶納豆 のワークショップに参加し、体験談を交えレポートのような記事を書いてくれました。
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https://www.pref.ibaraki.jp/bugai/koho/kenmin/syun/20260629.html
NEW!いばらきの納豆特集
知れば知るほど、いばらきの納豆は深い〜 発酵がつなぐ、人・技・未来~
茨城県といえば納豆。古くから県民の食卓に欠かせない存在として親しまれてきました。その背景には、豊かな自然環境と、生産者たちが長年培ってきた確かな技術があります。伝統的な製法を守り続ける職人のこだわりはもちろん、県内では納豆菌の研究や新たな商品開発など、未来につながる取り組みも進んでいます。身近な食べ物でありながら、まだ知られていない奥深い世界が広がる納豆。今回は、納豆王国いばらきの魅力と可能性をあらためて掘り下げ、その価値を全国へ発信します。
【県内最多受賞 】一粒に宿る職人技。菊水食品が紡ぐ発酵の物語(有)菊水食品(日立市)
▲第29回全国納豆鑑評会表彰式(2026年5月8日)右側が菊水食品 代表 菊池啓司さん
日立市にある菊水食品は、1948年創業の老舗納豆メーカーです。全国納豆鑑評会では県内最多となる10回の受賞歴を誇り、品質の高さが長年にわたり評価されています。今回は、納豆について語らせたら止まらない!“納豆職人”でもあり自身を“納豆マエストロ”と呼ぶ、菊水食品代表の菊池啓司さんに納豆の魅力を伺いました。何も知らずに飛び込んだ納豆製造の道。持ち前の探求心と負けず嫌いな性格から“納豆の研究”が始まりました。その根底には、お客様へ「美味しくて、体が喜ぶ納豆」を届けたいという思いがありました。とことん納豆と向きう菊水の納豆づくりにご注目ください。
菊水食品が突き詰める、納豆づくり
納豆の材料は「大豆・水・納豆菌」のみという非常にシンプルなものですが、その分、品質の土台となる大豆選びが重要になります。菊池代表は農家へ直接足を運び、大豆を育てる土を食べて判断するほど、原料の段階から徹底したこだわりを持っています。さらに重要なのが発酵を見極める職人の経験と感覚で、納豆になっていく過程を細かく管理することです。「納豆は生き物」。その言葉の通り、気温や湿度、使用する容器など、その時の環境によって発酵状態は大きく変わるため、浸漬(しんせき)時間や蒸煮(じょうしゃ)時間、発酵温度などを季節やその日の条件に応じて細かく調整しています。機械任せではなく、職人の目と感覚による微調整が品質を支え、「同じ納豆を、いつ食べてもおいしく」仕上げるために、現場では日々繊細な管理が行われています。
木桶から生まれる、新たな納豆体験 “木桶納豆”
「木桶納豆」は、通常の約8倍の時間をかけ、木桶で低温蒸しにする伝統製法で仕立てられた高級納豆です。大豆にストレスをかけないようにして、本来の甘みと旨みを最大限に引き出し、ふっくらとした食感と木桶ならではの芳醇な風味が特徴です。菊池代表が幼いころに食べた「木の香りのする納豆」の美味しさが忘れられず、開発を続け、この奥行きのある味わいを実現しました。シンプルでありながらも力強く、噛むほどに旨みが広がる一品です。
▲木桶納豆専用の木桶釜
【有限会社 菊水食品】住所:日立市東大沼町4-29-11 HP:https://kikusuigold.com/(外部サイトへリンク)
納豆作り体験が出来る!体験レポート ~職人技に触れ、大豆と発酵の奥深さを知る~
▲届いた納豆(体験時の写真がパッケージに!)茨城県内でも数少ない、納豆作り体験が出来る菊水食品。今回、新作の高級納豆「木桶納豆」作りを体験してきました!実際に体験できる工程は、「納豆菌散布」、「盛り込み」の二つです。工場へ到着すると香ばしい蒸かした豆の芳しい香りが…作業着に着替え、手洗いをしっかりとしてから体験が始まります。体験の最後には菊池代表自慢の納豆雑学を聞くことができ、普段は知ることのできない、納豆ができるまでの工程や大豆の種類、そして納豆のおいしさを引き出す秘訣について学びました。仕込んだ納豆は翌日、自宅へ発送。自分たちで作った出来たての納豆を味わえるのも、この体験ならではの魅力です。
納豆づくりの工程
納豆菌散布
実は、窯の蓋を開ける瞬間は一番の見どころ。立ち上る蒸気と大豆の香りが作業場中に広がり、なんと窯の中に木桶がはめ込まれています!蒸しあがった大豆を急いでザルに空け、散布機に入った納豆菌を豆全体に満遍なく行きわたらせます。
▲散布機で納豆菌をかける
盛り込み
木桶とパックの両方に、大豆を入れていきます。一粒約1グラムの大豆を決まった量だけ入れていく作業は、シンプルに見えて意外と難しく、少し多かったり少なかったり…。職人さんは一発でぴったり量を合わせていて、その技術の高さに驚きました。
▲木桶とパックに決まった分量を盛り込む
注目ポイント!豆によって味が違う
体験中には、黒大豆・青大豆・スズマルの3種類の大豆を試食。同じ“大豆”でも味わいはまったく違い、黒大豆はコクがあり甘みが強い、青大豆はさっぱりした甘さ、スズマルはバランスがよく食べやすいという違いを感じました。「大豆はどれも同じ」と思っていましたが、種類によってこんなにも個性があることを知りました。
伝統の技と国産大豆でつくる菊水食品の納豆。納豆づくりへのこだわり、豊富な商品ラインナップ、受賞歴などを紹介する公式サイトです。