12/09/2026
古本屋かえりみちの小さな文学ゼミ、開講中。
宮沢賢治研究会(グループ1)では、「作品をより深く読む、知らない作品に出会ってみる」という方向に進んでいます。
今は、ちくま文庫版の『ちくま日本文学003 宮沢賢治』に収録された作品を、気になるものから読んでいっています。
(賢治作品のおいしいところが詰まって990円のリーズナブルさ、おすすめです)
今回は、初回に読んだ「気のいい火山弾」をふり返りつつ、賢治本人をモチーフにしたかのような「革トランク」、"クラムボンはかぷかぷわらったよ"の一節で知られる「やまなし」を読みました。
結果、「これは賢治の思想をもっと知りたい!」ということになり、次回は「農民芸術概論綱要」を読んでくることに。
また、今後、賢治が傾倒した日蓮宗や法華経についてもじっくり調べてみよう!と熱く語り合いました。
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ゼミ、どんな感じですか?と聞かれることが増えてきました。
個人の体験も確かめつつ、でも基本的には本文そのものや作者を中心に置いて、細部まで読み込んでいます。
毎回たくさんの本を読んでくるのではなく、一冊の本を何回も読み、考え、書き、話し、そしてまた読み…のくり返しです。
参加者は、「この作家を生涯かけて読んできた」という熱烈な方もいれば、「今までまったく読んでこなかった作家なので詳しく知ってみたい」という冒険心をお持ちの方などなど、さまざまです。
ある程度無責任に、たくさんのクエスチョンを掲げながら、そのアンサーをみんなで探っていくような時間です。
気軽に参加していただくこともできますし、本気になればどこまでも学びを深めていけることうけあいです。
それは当店ではなく、素晴らしい作品の数々が保証してくれています。
だれかのためではなく自分のために。
何かの役に立つためではなくただ生きる喜びのために。
読む、考える。
「文学」って…とても、サイコーですよ。
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途中参加やお試し参加も可能です。
賢治のゼミは別でもう1グループありますし、ほかにも、村上春樹、小川洋子、河合隼雄、夏目漱石、現代詩と、さまざまなテーマの会がありますので、ぜひ、気軽にお問い合わせください。
スケジュールは、営業カレンダーにも掲載しています!
文学ゼミのプラットフォームがないので、そろそろ作ります…