30/07/2020
【オーボエのタンポの話】
オーボエのタンポには様々な種類があります。
コルク、レザー(革)、フィッシュスキン、ゴアテックスなど、それぞれに特徴があり、メーカーによっても使用する種類がことなります。
最近ではヤマハがコルクタンポとフィッシュスキンタンポの組み合わせだったのを、下3つ(Low C、Low B(H)、Low B♭)をレザータンポに、それ以外はコルクタンポに仕様変更しました。コルクタンポにすると、とてもクリアな音色になり、遠くまで音が飛ぶようになります。タンポ自体の寿命も他の素材に比べて、長いです。
とはいえ、フィッシュスキンタンポにすると、とても軽くソフトな吹き心地になり、こちらを、好む奏者も多くいます。
同じ楽器でも使用しているタンポによって、音色も吹き心地も変わって面白いですね。
ちなみにレザーは柔らかくダークな音色に、ゴアテックスはレザーに似た印象ですが、レザーほど暗い印象にはなりません。
obLABでは基本的に、交換する際はもともと付いていたものと同じ素材のタンポにしますが、別の素材のタンポに変更することも可能です。
▼写真は左からコルク、フィッシュスキン、レザー、ゴアテックス▼