20/07/2026
「売りたいけれど、中のデータが心配で踏み切れない」
Macの査定をしていて、いちばん多くいただくご相談がこれです。
結論から言うと、いまのMacはやることが5つだけ。バックアップを除けば30分〜1時間で終わります。
① バックアップを取る(Time Machine)
② 自分のMacが対応機種か確かめる
③ システム設定 →「一般」→「転送またはリセット」→「すべてのコンテンツと設定を消去」
④「ようこそ」画面が出たら初期設定は進めず、電源ボタンを長押しして電源オフ
⑤ 箱・付属品をそろえて査定へ
②が意外と大事です。「すべてのコンテンツと設定を消去」が使えるのは、Appleシリコン搭載Mac、またはT2チップ搭載のIntel Macで、macOS Monterey以降。年式だけでは判断できません(iMac Proは2017年でもT2搭載、iMacは2020年モデルのみT2搭載)。アップルメニュー →「このMacについて」で確認してください。対応していない古いIntel Macは、リカバリモードからディスクユーティリティで消去する従来の手順になります。
⚠️ 意外と多いのが「ゴミ箱を空にしたから大丈夫」という誤解です。
Apple自身、フラッシュストレージでは安全な削除を保証できないとして「安全な空にする」機能を廃止しています。確実に消すなら「すべてのコンテンツと設定を消去」を使ってください。
逆に言えば、正しく消去すれば心配はいりません。
AppleシリコンとT2チップ搭載のMacはストレージが常時暗号化されていて、消去時に暗号化キーが破棄されるため、消去後のデータは暗号的にアクセスできなくなります。市販の消去ソフトは基本的に不要です。
そして査定の現場で最大の減額要因が、アクティベーションロック(Apple IDの紐づけ)の残り。
③の手順で消去すればサインアウトと「探す」の解除まで自動で行われます(途中でApple Accountのパスワード入力を求められます)。
実際、ロックが解除できないまま当店へご相談いただいたMacBook Air(M1・2020)は買取6,000円でした。同じ機種でも、正しく消去されていれば査定額は大きく変わります。
「手順どおりにやったのに消去が進まない」「そもそも電源が入らない」——そんなMacも、データの安全な処理込みでそのまま買取できます。無理に初期化を繰り返して状態を悪化させるより、そのままご相談ください。
▼手順の詳細はこちら(2026年版・Apple公式ドキュメントと照合済み)
https://macsell.jp/blog/2024/7583/
無料オート査定は30秒。全国対応・送料当店負担の宅配買取です。
📞 096-200-5100(月水金 10:00-15:00/火木土 10:00-17:00・日曜定休)
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