29/08/2026
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【令和8年 熊本地震|3泊4日の支援活動を終えて】
往復約2,400km、3泊4日で熊本の被災地を訪れ、家族とともに炊き出しや物資支援、浴槽の修繕、住宅の状況確認などに取り組みました。
募金とお振り込みを合わせ、皆様からお預かりした支援金は約50万円となりました。ご協力くださった皆様に、心より感謝申し上げます。
八代市内の旅館では、被災した浴槽を簡易修繕しました。
お風呂は身体を温めるだけでなく、人が集い、会話を交わす大切な場所でもあります。再び安心して利用していただけることを願っています。
また、支援金を活用し、八代市の断水地域で活動する「一般社団法人 能登乃國百年之計」へ、二槽式洗濯機7台を提供しました。すべて設置され、現地で活用されています。
配送にあたっては、私の古巣でもあるヤマダ電機八代店に物流拠点としてご協力いただきました。店長をはじめ、店舗の皆様に心より感謝申し上げます。
そのうち2台を設置した介護施設では、これまでスタッフの方々が洗濯物を自宅へ持ち帰っていました。
洗濯機を「清潔用」と「不潔用」に分けて使えるようになり、衛生・感染対策の向上と、スタッフの皆様の負担軽減につながったとのことです。
現地では復旧が進む一方、住宅の被害が比較的小さくても、生活用水として使っていた井戸が利用できず、自宅に戻れない高齢者の方もいます。
復旧が進むからこそ、新たな課題も見えてきます。
道中、出身地の山口県周南市にも立ち寄り、同郷の後輩で、かつての部下でもある方とご家族に、約10年ぶりに再会しました。
昨年、墓じまいをしたことで、「周南市に帰る場所がなくなった」と寂しさを感じていました。
しかし今回の再会を通じて、故郷とは場所だけでなく、帰った時に迎えてくれる人がいることなのかもしれないと感じました。
南阿蘇のホテルでは、2年前に玉川大学を卒業した、めいさんとも再会しました。
ゼミの講師を務めていた頃からのご縁で、「ここから食堂」の発足時にも力を貸してくれた一人です。
熊本でホテルマンとして頑張る姿と、心のこもったおもてなしに、改めて感謝しています。
今回の3泊4日は、被災地の「復興」と向き合う旅であると同時に、私自身の原点や、これまで出会ってきた人たちとのつながりを感じる旅でもありました。
人とのつながりに支えられて、今の自分があります。
そして、そのつながりがあるからこそ、また誰かのために動くことができます。
これから迎える50代の10年間。
仕事、支援活動、家族との時間、そして人とのご縁を大切にしながら、これからも努力を重ねていきたいと思います。
誰かと比べるのではなく、自分なりの幸せを大切にすること。
自分らしく、周りの人たちとともに幸せに生きていくこと。
今回の再会は、これからの10年をどう生きるのかを考える、大切な時間にもなりました。
被災地においても、建物や道路を元に戻すだけが復興ではありません。
人が再びつながり、それぞれの幸せや日常を取り戻していくことも、「復興」なのだと思います。
復旧のその先にある「復興」へ。
そして、自分自身も次の10年へ。
これからも「必要なものを、必要な時に、必要な場所へ」を大切に、熊本の皆様とともに歩んでいきたいと思います。
活動を支えてくださった皆様、現地で力を貸してくださった皆様、そして今回再会できた皆様。
本当にありがとうございました。
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