11/09/2026
飽き性の私が、麻糸の仕事を25年続けられた理由。
25年も続けていると、
「もう辞めようかな」と思うこともあります。
でも不思議なことに、そんな時に限って、またやる気に火をつけてくれるような、素敵なメッセージをいただくことがあります。
先月、本藍染めヘンプをご購入くださった助産師さんからも、そんなメッセージをいただきました。
自宅出産を控えた方の「ブレッシングウェイ」のために、本藍染めヘンプを選んでくださったそうです。
私は「ブレッシングウェイ」というものを、それまで知りませんでした。
出産を控えた妊婦さんを囲み、生まれてくる赤ちゃんとお母さんに祝福や想いを贈る時間なのだそうです。
「このヘンプ藍染糸をみんなでつないで、その後それぞれの腕につけて、日々祈り、お産が無事終わったら燃やしたり土に埋めたりして感謝します。
お祝いにふさわしい、すてきな風合いのヘンプ糸を、ありがとうございました!」
その後、無事にブレッシングウェイを終えられたこともご報告いただきました。
25年も麻糸を扱っているのに、
まだ私の知らない麻糸の使われ方がある。
長くこの仕事をしていると、私の想像もしなかったところで、麻糸が誰かの大切な時間に寄り添っていたことを教えていただきます。
そんなお話を聞くたびに、
「もう少し、この仕事を続けてみよう」と思います。
今回、新しくした本藍染めヘンプのパッケージも、このお話をきっかけに生まれました。
人と人との「つながり」や「ご縁」への想いを、小さな結びのデザインに込めています。
#麻糸
#本藍染め
#ご縁に感謝
#細く長く
#25周年
ありがとうございます。