Marking Records

Marking Records 長野県松本市にあるレコードを中心としたセレクトショップです。 長野県松本市にあるインディペンデント・レコード・ショップです。

STROOM.tvからの新作👁️🖐️1990年代半ばに活動していたウクライナとドイツの実験音楽家たちによる貴重なコラボレーション音源をまとめたコンピレーション作品。舞台となるのは、ケルンにある、かつて穀物貯蔵施設として使われていた建物Rhe...
18/07/2026

STROOM.tvからの新作👁️🖐️1990年代半ばに活動していたウクライナとドイツの実験音楽家たちによる貴重なコラボレーション音源をまとめたコンピレーション作品。舞台となるのは、ケルンにある、かつて穀物貯蔵施設として使われていた建物Rhenania。そこでは、音楽家やエンジニアらによる5人組コレクティブSHMが自主的な録音・流通網を築いていました。ソ連崩壊直前の1990年、そのメンバーの一人 Guido Erfenのもとに1本のカセットテープが届いたことから、両国の音楽家たちの交流が始まります。そして1993年のコンピレーション『Novaya Scena』を経て、キーウの音楽家Svitlana Nianioによるケルンでの共同制作へと発展。しかし、ビザの失効や活動拠点の変化によって共同制作は中断し、多くの録音は長く未発表のまま保管されていました。本作は、約30年を経て発掘・編集された作品集です。ポストパンク、アヴァンギャルド・フォーク、民謡、アンビエント、エレクトロニクス、室内楽などが交錯し、緻密なアレンジと偶然のひらめきが共存する楽曲はまさに唯一無二。異なる場所のDIY音楽が交差した過程を記録する音楽的資料でもあります。

元・幾何学模様のTomo KatsuradaとJonny Nash、アムステルダムを拠点に活動する2人によるコラボ作品がリリース。教会や寺院、劇場、野外フェスティバルなどさまざまな場所で共演を重ねる中で育まれたアイデアをセッションで形にした...
17/07/2026

元・幾何学模様のTomo KatsuradaとJonny Nash、アムステルダムを拠点に活動する2人によるコラボ作品がリリース。教会や寺院、劇場、野外フェスティバルなどさまざまな場所で共演を重ねる中で育まれたアイデアをセッションで形にしたという本作。2本のギターの穏やかなフィンガーピッキングとディレイの重なりが、どちらが弾いているのか分からなくなるほど自然なアンサンブルを生み出し、抽象的なインストゥルメンタル曲と歌ものを織り交ぜながら、空間に豊かな表情を与えてゆきます。静かな対話のような音の重なりと親密さに満ちた時間をそのまま封じ込めたアンビエント・フォーク作品です。

店内で開催中の「VISIT PALESTINE ポスター展」いよいよ本日7/12が最終日です。19時までお待ちしております。同時開催の本・中川さん  は18時までの営業ですので、はしご予定の方はご注意ください☑️なお、7/13(月)〜7/1...
12/07/2026

店内で開催中の「VISIT PALESTINE ポスター展」
いよいよ本日7/12が最終日です。19時までお待ちしております。
同時開催の本・中川さん は18時までの営業ですので、はしご予定の方はご注意ください☑️

なお、7/13(月)〜7/16(木)はお休みをいただきます。

今日はマーキング並びの松本市勤労福祉センターでは ASUNA さん Asuna Arashi 企画の「リスニングルーム・カポ」松本編も開催されています!ぜひ前後にお立ち寄りください🛼

Panda Bear(Animal Collective)とSonic Boom(Spacemen 3)によるコラボレーション作品の第2作。ハープやスティールパン、ペダル・スティール、ヨーデル風のボーカルなど、前作『Reset』とは異なる音...
11/07/2026

Panda Bear(Animal Collective)とSonic Boom(Spacemen 3)によるコラボレーション作品の第2作。ハープやスティールパン、ペダル・スティール、ヨーデル風のボーカルなど、前作『Reset』とは異なる音色を積極的に取り入れた本作は、Mary Lattimoreのハープの即興演奏や、Sonic Boomが故郷ラグビーで親しんだスティールパンの響きを出発点に、かつては時代遅れとも見なされていた音をコラージュするように重ね合わせ、現代的な感覚でよみがえらせています。オンライン疲れや慢性的な抑うつ、政治や環境をめぐる不安を見つめながらも、偶然(luck)がもたらす出会いや、人と人との関係に少し余白を残すことを静かに語りかけているのも印象的。リリースにあたってはオンラインでの活動を最小限に抑え、ストリーミング配信を行わないという選択を通して、音楽を介した現場でのつながりを大切にする姿勢も示しています。牧歌的なサイケデリアの中を駆け巡るように、2人の豊かな発想が存分に発揮されたすばらしいアルバム。

フォークを土台に、曲ごとにパーソナリティが変わったかのように声色やアクセントを操る変幻自在な歌声で、悲喜劇的な物語を紡ぎ出す ニュージーランド出身のSSW・Aldous Hardingの新作。過去作に引き続き John Parrish(PJ...
04/07/2026

フォークを土台に、曲ごとにパーソナリティが変わったかのように声色やアクセントを操る変幻自在な歌声で、悲喜劇的な物語を紡ぎ出す ニュージーランド出身のSSW・Aldous Hardingの新作。過去作に引き続き John Parrish(PJ Harvey、Dry Cleaningなども手掛ける)を共同制作に迎え、長年のコラボレーターであるH. Hawklineらも加え、ウェールズで録音。これまで以上に個人的な側面をにじませながら、メロディやフックの親しみやすさを増したソングライティングによって、そのミステリアスで不条理な魅力をより多くの聴き手に開いた作品だと思います。悲しみとおかしみ、親密さと不可解さのあわいに立つ、Aldous Hardingの新たな到達点。

テネシーの詩人/劇作家/小説家 Ishmael Reed による私的で親密なピアノ作品集『The Hands Of Grace』。アフロフューチャリズムの先駆者とも評される彼は、アフロ・アメリカンのユートピアとしてのジャズやヴードゥー文化な...
25/06/2026

テネシーの詩人/劇作家/小説家 Ishmael Reed による私的で親密なピアノ作品集『The Hands Of Grace』。アフロフューチャリズムの先駆者とも評される彼は、アフロ・アメリカンのユートピアとしてのジャズやヴードゥー文化などを通じて西洋中心の歴史観を鮮やかに攪乱してきた作家として知られています。60歳を迎えてからはジャズ・ピアノを学び始め、コロナ禍には自身の戯曲のための作曲にも取り組むようになったそう。84歳で制作したという本作には、戯曲『The Slave Who Loved Caviar』のために書かれた楽曲と新たなオリジナル曲が収録されています。ピアノの鍵盤を叩く爪の音、譜面をめくる音、椅子を引く音までをもそのまま収めた録音は、まるで演奏者のすぐそばに座っているかのような生々しい空気感。Mashu Hayasaka『Piano Études』に続く、同レーベルが送り出すローファイ・ピアノ作品の金字塔です。

今日から店内では、VISIT PALESTINE ポスター展 Vol.2 in 松本が始まっています。友人の紹介で出会ったあやさん otobokeradicalbich の呼びかけで、本・中川  さんと2拠点で同時開催です。このポスター展は...
24/06/2026

今日から店内では、VISIT PALESTINE ポスター展 Vol.2 in 松本が始まっています。
友人の紹介で出会ったあやさん otobokeradicalbich の呼びかけで、本・中川 さんと2拠点で同時開催です。

このポスター展は、2021年に立ち上がった「VISIT PALESTINE PROJECT」というパレスチナ・ポスターの保護、記録、展覧会プロジェクトの一環。
東京からはじまり、日本各地、世界各地を巡回しているそうです!
今回松本で開催できることがうれしく、さらに松本の大好きな本屋さん、中川さんと一緒に開催できることが心強いです。
それぞれ展示されている作品が異なりますので、ぜひ合わせてご覧ください(徒歩15分ほどの距離です🚶‍➡️)

「VISIT PALESTINE」とは、もともとはイスラエル建国前の1936年、ユダヤ人国家建設を目指すシオニズム運動のなかで生まれた観光ポスターの標語で、メインビジュアルとなっているポスターもその1つのようです。それがなぜパレスチナの人々によって抵抗の象徴として使われるようになったのか。パレスチナだけでなく日本を含むさまざまな国で作られてきた抗議ポスターを通じて、そして現在のわたしたちの地平から考えられたらうれしいです。

中には戦闘を呼びかけるプロパガンダ性を帯びた表現もあるように見えますが、そうした側面を含めて、ポスターがどのように歴史や記憶を映し出し、ときに既存の意味を反転させながら人々の連帯や抵抗の表現となってきたのか、その歩みを辿る機会になればと思います。

展示のほか、カタログや布パッチなどの物販もあります。
全てドネーションにつながるものです🙏

関連企画として、ヤドカリ本読みデモ も。
こちらは期間中に2回開催され、1回目は今日の17時半からマーキングで、2回目は7/5(日)に本・中川さんでおこなわれます。
こちらもぜひお出かけくださいね。

アジアを考える文芸誌「オフショア」発行人・山本佳奈子さんから届いた新シリーズ〈小さい本〉の1冊目は、中国滞在記『中国でとことん日本を考える 広東省佛山・千灯湖青年演劇祭見聞録』。日中関係が冷えきった2026年の春。中国に4日間滞在し、新進気...
21/06/2026

アジアを考える文芸誌「オフショア」発行人・山本佳奈子さんから届いた新シリーズ〈小さい本〉の1冊目は、中国滞在記『中国でとことん日本を考える 広東省佛山・千灯湖青年演劇祭見聞録』。

日中関係が冷えきった2026年の春。中国に4日間滞在し、新進気鋭の演劇祭に参加した筆者が、結局そこで向き合ったのは「日本についてとことん考える」ことだったと言います。

現地で見たことや聞いたこと、それらをきっかけに考えたこと。「文化交流」とは何なのか。国際ニュースを横目で見ながら、約一ヶ月で執筆された紀行エッセイ。

「政治とアートは別で、国家と個人も別だとはいえ、そのような筋の通らないことをやってきた国のアートを、積極的に招聘しようとしてくれたりする。これをいったいどう受け止めたらいいのだろう。」
「私が考えるように中国語が対話の言語なのだとすれば、やはり話劇を体験してみたい。言語や対話はその国の思想そのものといえるだろうし、ならば話劇を観ることは、中国の思想に直接触れることにもなるはずだ。」(本文より)

【もくじ一覧】
話をはじめるその前に
一日目(フェスティバル前夜)
二日目(フェスティバル初日)
三日目(フェスティバル二日目)
四日目(帰国の日)

【見出し一覧】あの数年間/蛙と海亀/じっとしているあなたがうらやましい/首相発言以降/交流は断たれたのか/話のはじまり/烏鎮演劇祭での後悔を/にしむら珈琲の写真に五体投地/上演はなくなったものの/香港経由、陸路で佛山へ/どの本を持っていくか/「仕事」がある/一三六八円の軽食/義工と警察官/並ぶ文明への疑問/中国の色調/微信で全てが済む/スタッフのノリ/蛙の種類/富貴到永久/どんな手を使っても稼げ/夏南ラボがある文創区/川と榕樹とウサギのカゴ/築百年以上の廟/篠田さんと会う/夏南ラボで飲むIPA/李霄雲の展覧会、ポストモダンの解釈/『戯曲・ディナー』の買い出しへ/中国での経理は経理ではない/市場を歩く篠田さん/魚屋にて/紙銭を買うまなざし/お化け屋敷と政治のノイズ/即興詩の文化/想起した「戯劇新生活」/アイスブレイクなんていらない/西紅柿炒鶏蛋は泡泡させる/キャッチボールの言語/孟京輝はインディペンデントか/デジタルでオートマチック/ピンク、粉紅色/老虎上樹、地球制衣、レコード、グラフィティ/韓国人か?/シリアスと認真/話劇を観るか、パフォーマンス劇を観るか/『一只猿的報告』と『夏南居室系列』を観る/中国の天狗/公共トイレ、チケット代/香港緑葉劇団『爸爸』をどう観るか/ハイコンテクストやめましょう/力不足に恐縮する/食品安全四字歌、あの豆漿/国内の演劇批評

カナダのサックス奏者 Joseph ShabasonとSSW Nicholas Krgovichのデュオによる2026年作。ニューエイジやアンビエント作品でも知られるかれらですが、日常にあるおかしみやかなしみといった小さな感情の機微を繊細に...
18/06/2026

カナダのサックス奏者 Joseph ShabasonとSSW Nicholas Krgovichのデュオによる2026年作。ニューエイジやアンビエント作品でも知られるかれらですが、日常にあるおかしみやかなしみといった小さな感情の機微を繊細に捉え、美しいポップ・ミュージックも生み出してきた2人。本作ではカントリー・ミュージックに目を向け、ペダルスティール、フィドル、バンジョーなどを導入しながら、歳月がもたらす滋味と、ままならない人生へのささやかな祝福をたたえた楽曲を展開。全11曲、歌詞・対訳付き。

Beer & Records主宰 MERMAIDのニューLP、DIYミュータント・ダブ・アルバム『DUB FOREVER』が入荷しました!世界のダブ愛好家たちから話題を集めた前作「DUBMAID」から1年、今作はレゲエ、電子音のテクスチャー...
13/06/2026

Beer & Records主宰 MERMAIDのニューLP、DIYミュータント・ダブ・アルバム『DUB FOREVER』が入荷しました!世界のダブ愛好家たちから話題を集めた前作「DUBMAID」から1年、今作はレゲエ、電子音のテクスチャー、自身のロウ・ボイス、クラシックの引用ーーバッハ「G線上のアリア」(A1)、ゴセック「ガヴォット」(B2)、唱歌「一月一日」(B4)ーーなどが混濁する全10曲。アートワークは鈴木聖、マスタリングは大城真。限定500枚プレスです。

住所

中央3-12/8
Matsumoto-shi, Nagano
390-0811

営業時間

水曜日 13:00 - 19:00
木曜日 13:00 - 18:30
金曜日 13:00 - 19:00
土曜日 13:00 - 19:00
日曜日 13:00 - 19:00

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