Marking Records

Marking Records 長野県松本市にあるレコードを中心としたセレクトショップです。 長野県松本市にあるインディペンデント・レコード・ショップです。

ローファイ・インディの至宝レーベル K Recordsから届いた Winston Hightower の2ndアルバム。Soul Glo、Minority Threat、Twompsaxといったバンドに参加しながら、ひっそりと宅録・自主リリ...
26/04/2026

ローファイ・インディの至宝レーベル K Recordsから届いた Winston Hightower の2ndアルバム。Soul Glo、Minority Threat、Twompsaxといったバンドに参加しながら、ひっそりと宅録・自主リリースでソロ作品を発表し続けてきた彼。90年代のギターロックをはじめ、アートパンクや実験的ノイズ、ジャズやソウル、さらにはサイケデリックなヒップホップへと自由に逸れていく多彩な楽曲をコンパイルした1stアルバムに続く今作は、ポストパンクとローファイ・ポップに根ざした、より焦点の定まった一枚に。ミニマルなガレージロックの前半から初期Modest Mouseを思わせるひねくれ感のある楽曲を挟みつつ、一転して甘やかなギターポップを聴かせるなど、親密な手触りと揺らぎを抱えたまま、ひとつの表情として立ち上がってきます。

ボストン生まれのSSW/ギタリスト/バンジョー奏者のWendy Eisenbergによる2026年作。アートロック、フリージャズ、フォークを自在に行き来する卓越したソングライティングと親密でいたずらっぽい歌声から成るその音楽は、どこか風変わ...
25/04/2026

ボストン生まれのSSW/ギタリスト/バンジョー奏者のWendy Eisenbergによる2026年作。アートロック、フリージャズ、フォークを自在に行き来する卓越したソングライティングと親密でいたずらっぽい歌声から成るその音楽は、どこか風変わりでありながら、しなやかかつ牧歌的。多作で知られていますが、Joyful Noise Recordingsからリリースされた今作はよりトラッドでフォーキーなアプローチで、自身の変化や揺らぎを描きながらも大きな安堵に包まれた作品に。素朴かつ奇妙、どこにも属さない心地よい浮遊感が漂う本作は、mmm(ミーマイモー)や堀嵜菜那らと同じ棚に並べたくなります。

アテネ生まれのEvita Manjiのデビューアルバムがアナログリリース。進化生物学のスパンドレル(spandrel)という概念を手がかりに、現代のクラブ・ミュージックとバロック・ポップ、実験的なサウンドデザインを織り交ぜた本作。自身の大き...
22/04/2026

アテネ生まれのEvita Manjiのデビューアルバムがアナログリリース。進化生物学のスパンドレル(spandrel)という概念を手がかりに、現代のクラブ・ミュージックとバロック・ポップ、実験的なサウンドデザインを織り交ぜた本作。自身の大きな喪失体験や、故郷アテネでの山火事に象徴される自然破壊や気候変動を背景に、自分の内側にあるもののうち、ほんとうに生を支える力となるものと、単なる装飾にすぎないものとを見極めようとする内省が通底しています。サイバネティックでメランコリックなヴォーカル、深い低音と聖歌のような響き、焼けつくようなトランス風のシンセと異形の打楽器…それぞれが融合しながらうごめくなか、ゆっくりとその輪郭をあらわしてゆきます。悲劇的でありながらロマンティックでもあり、この時代の切迫した問題からも決して目をそらさない強度のある一作です。

ベルリンからNYへと拠点を移したAvalon Emersonが、"Avalon Emerson & the Charm"名義で発表した2作目のアルバム。初期のレフトフィールドでトリッピーなダンスミュージックから前作の霞がかったドリームポップ...
08/04/2026

ベルリンからNYへと拠点を移したAvalon Emersonが、"Avalon Emerson & the Charm"名義で発表した2作目のアルバム。初期のレフトフィールドでトリッピーなダンスミュージックから前作の霞がかったドリームポップを経て、その霞が晴れ、より輪郭を帯びたポップへと結実したのが今作。その背景にはDJとして各地を巡る生活があり、その中で蓄積された感覚や記憶が刻み込まれています。Magnetic Fieldsへの愛あるオマージュを織り込んだ"How Dare This Beer"、The Wakeのようなネオアコ歌謡"Country Mouse"、DFA作品とも共鳴するニューウェイヴ・ダンスの"God Damn (Finito)"まで、1曲1曲の強度がありながらもアルバム全体としては驚くほどシームレス。最後のトラック"Earth Alive"ではtwee-tronicaと評される新たな感触が立ち上がり、ほろ苦さを帯びた余韻を残します。Dead Oceansからのリリース🦅

Connie Converseのプライベート・フォークの名作が、7インチ付属で再リリース。1924年にニューハンプシャーに生まれ、1949年にニューヨークへ渡った彼女は、印刷会社で働きながら音楽活動を開始。アコースティックギターを手に、詩的...
02/04/2026

Connie Converseのプライベート・フォークの名作が、7インチ付属で再リリース。1924年にニューハンプシャーに生まれ、1949年にニューヨークへ渡った彼女は、印刷会社で働きながら音楽活動を開始。アコースティックギターを手に、詩的で皮肉を帯びた楽曲を書き、録音していました。しかし友人たちの尽力にもかかわらず、その音楽が広く届くことはなく、彼女は70年代にすべてを手放して姿を消します。本作『How Sad, How Lovely』に収められた音源は、ポパイやトムとジェリーシリーズで知られるカートゥーン作家 Gene Deitch によって残されたもの。キッチンで録音され、テープならではの揺らぎやヒスノイズに包まれたラフで素朴な音像は、生々しさを引き立てていて、。歌とギターのみの簡素な編成で、憧れや悲しみ、希望をにじませる彼女。その表現はパーソナルでありながらどこかベールに包まれていて、羽が生えてふわりと飛び立ってゆくような余韻を残します。

メリーランド州出身のSSW・Lindsey Jordanによるプロジェクト、Snail Mailの3rdアルバム。焼けつくような愛憎をメロドラマティックに歌った前作から早5年、今作は感情の渦の中に佇みながらも意識は外側にあるような、苦しみを...
27/03/2026

メリーランド州出身のSSW・Lindsey Jordanによるプロジェクト、Snail Mailの3rdアルバム。焼けつくような愛憎をメロドラマティックに歌った前作から早5年、今作は感情の渦の中に佇みながらも意識は外側にあるような、苦しみを乗り越えるのではなく超越していくような風通しのいい響きが心地よい作品に。きらめくアルペジオやシューゲイズ的な靄をまとった音像は、Smashing PumpkinsやThe Cranberries、The Sundays(ジャケットもオマージュ?)といった系譜を感じさせつつも、空間に溶けるような旋律を漂わせながら、彼女自身の輪郭を浮かび上がらせています。テーマもまた、個人的な痛みからより実存的な領域へと拡大。つかみきれないものを見つめ続けるその感覚こそが、このアルバムに率直さを与えているように思います。ラストの"Reverie"はどこか60年代サイケデリアの気配も漂わせ、たっぷりとした余韻を残します。

🆕 🤎 marking records long tee & tote bag 🤎新しくマーキングレコードのロンTとトートバッグを作りました。デザインは おっ子さんこと Aya Miyakeさん!"いろんなかけらをあつめた祭壇"というイメー...
19/03/2026

🆕 🤎 marking records long tee & tote bag 🤎

新しくマーキングレコードのロンTとトートバッグを作りました。

デザインは おっ子さんこと Aya Miyakeさん!
"いろんなかけらをあつめた祭壇"というイメージで
すてきなロゴを作ってくださいました⛓️🐚

バックプリントはまた違った表情があり、こちらもとっても気に入っています。猫が念力でお皿を割っているような…🐈‍⬛⚡️袖にもかけらのプリントがあります。

トートバッグはロンTのプリントをアレンジしたデザインで、レコードもばっちり入るサイズです🌀

まずは明日の"PURR"から店頭販売をスタートし、
来週以降、通販でも購入いただけるようにします。
遠方のみなさま、続報をお待ちください☑️

いつかおっ子さんにグッズを作っていただきたいと思っていた夢が10年目で実現しました。Thank you 🖤

『レコード店の文化史』好評入荷しています📖ロンドンのレゲエ店からナイジェリアのジャズホール、東京の輸入盤店、革命前後のイラン、ポルトガルやスペインの観光地化するレコード店、ナイジェリアやルーマニアの音楽インフラ…22章のケーススタディを通し...
12/03/2026

『レコード店の文化史』好評入荷しています📖

ロンドンのレゲエ店からナイジェリアのジャズホール、東京の輸入盤店、革命前後のイラン、ポルトガルやスペインの観光地化するレコード店、ナイジェリアやルーマニアの音楽インフラ…22章のケーススタディを通して、レコード店がどのように人びとの文化生活を支え、文化の公共圏として機能してきたのかを明らかにする1冊です。

以下、版元紹介文より。

レコード店には、人びとの趣味が交差し、見知らぬ者どうしが語り合い、都市の片隅から文化が立ち上がる瞬間が息づいている。音楽研究・社会学・文化史・都市研究に携わる多国籍の研究者・批評家が、ポピュラー音楽研究レコード産業史、都市文化論、若者文化史、社会主義圏の文化政策、ディアスポラ研究などを背景に、レコード店という“小さな場”を多角的に読み解いた一冊。店舗と共同体のヒントとなる書。

ミツキ・ミヤワキことMitskiの8thアルバムとなる2026年作。このアルバムの主人公は、猫と暮らしながら家に閉じこもるひとりの女性。"タンジー・ハウス"と名付けられた薄暗い家には、彼女が巣を作るように集めた本や装飾品、小物たち。それらの...
04/03/2026

ミツキ・ミヤワキことMitskiの8thアルバムとなる2026年作。このアルバムの主人公は、猫と暮らしながら家に閉じこもるひとりの女性。"タンジー・ハウス"と名付けられた薄暗い家には、彼女が巣を作るように集めた本や装飾品、小物たち。それらの収集物を仕分けするように、ざらついたインディーロック、バンジョーで爪弾くカントリーワルツ、キャバレー風のジャズなど様々なスタイルを横断するとともに、ゴシックな屋敷、幻視、死後の世界を思わせるイメージを重ね合わせることで孤立とつながりの間で揺れる感情の渦を生み出しています。前作『The Land Is Inhospitable and So Are We』とそのツアーを形づくった同じバンドメンバー/オーケストラの豊かなサウンドに対して、情熱的というよりも親密さを増したように感じる彼女の歌も印象的。アルバム全体をひとつの濃密な内面劇として成立させています。タンジーの花を意識したイエロー・カラー・ヴァイナル📙🐈‍⬛🏵️

news 💥 今年 marking records は10周年イヤー!そのアニバーサリー企画のひとつとして、3/20(金)・3/21(土)にポップアップストアとライブイベントを開催します💫💙🐴ポップアップは店内で2日間、グラフィックデザイナ...
23/02/2026

news 💥 今年 marking records は10周年イヤー!そのアニバーサリー企画のひとつとして、3/20(金)・3/21(土)にポップアップストアとライブイベントを開催します💫💙🐴

ポップアップは店内で2日間、グラフィックデザイナーのAya Miyakeとコラージュ/VJユニットのonnacodomoを迎えます🖤 国内外のミュージシャンとのコラボレーションや、パンクやニューウェイヴに着想を得たグッズの制作など共通点もある2組のアイテムは本当にかっこいい。からだと社会を接続するような、日常の抵抗を共にする心強い存在でもあり、身につけていると強く愉快な気持ちになれる気がします。当日はAya MiyakeによるマーキングレコードTとトートバッグも発売予定です🌀

ライブは give me little more にて ゴス/ポストパンク/ハードボイルドな内容でお送りします。致命的「失い」、Memoryhook、燧音、冬虫夏草……とかなり濃厚なラインナップ。各アーティストの詳しい紹介は、また追って投稿します🌹

日程等は👇をご覧ください
ぜひご予定に入れてもらえると嬉しいです☑️

MARKING RECORDS
10th Anniversary #1
✧ ✧ PURR ✧ ✧

✡️ POP-UP
3/20 Fri. 13:00-19:00
3/21 Sat. 13:00-18:00
at Marking Records

✦ Aya Miyake
✦ onnacodomo

✡️ LIVE & DJ
3/21 Sat.
18:30 open/start
at Give me little more

live act
✦ 致命的「失い」
✦ Memoryhook
✦ 燧音
dj
✦ 冬虫夏草

adv. ¥3,000 / door ¥3,500 / U25 ¥2,000
+ 1 drink order

Visual by onnacodomo & Aya Miyake

90年代後半にシカゴ音響派を代表するバンド(Tortoise、Directions in Music、Rex、Come、Eleventh Dream Day)の面々によって結成されたプロジェクト Pullman の約25年ぶりとなる新作アル...
21/02/2026

90年代後半にシカゴ音響派を代表するバンド(Tortoise、Directions in Music、Rex、Come、Eleventh Dream Day)の面々によって結成されたプロジェクト Pullman の約25年ぶりとなる新作アルバム。本作はアメリカ各地に散らばるメンバーが物理的に集まることなく、遠隔で制作され、いわば"優美な死骸"的手法によって組み上げられたもの。元々はコンピレーション用の1曲として始まった制作が、セッションを重ねるうちにアルバムとしての輪郭を帯びていったそう。直接の再結成理由ではないにせよ、制作の背景にはドラマーのTim Barnesが若年性アルツハイマー病と診断されたことも。アコースティックギターのピッキングやストロークを軸に、歪みやノイズが漂う空間性のある響きの中には、時間や記憶の揺らぎといった感触が滲んでいます。現代のアンビエント・フォークとも共鳴するその佇まいは、ポスト・ロック以後の実験音楽がたどり着いたひとつの到達点とも言えそうです🦋🌲

住所

中央3-12/8
Matsumoto-shi, Nagano
390-0811

営業時間

水曜日 13:00 - 19:00
木曜日 13:00 - 18:30
金曜日 13:00 - 19:00
土曜日 13:00 - 19:00
日曜日 13:00 - 19:00

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