29/06/2026
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闇太郎
初めて行ったのは17、18年くらい前だと思う
今はなき、吉祥寺にあったtricot COMME des GARCONSの仲良しスタッフ3人で
一時バイトしていたんです、ここで
行ってみたい店がある、と来たのが闇太郎
中が見えないことや、その重鎮な外観に躊躇しながら、「どーする?入る?どーする?」と言いながらも勇気を出したことが正解でした
その何年か後には歩いてすぐのところで12号室を始めることになろうとは
吉祥寺の街を歩いているといつもおしゃれで素敵なおじ様がいるな、と出会う度に気になっていた人が12号室に入って来てくれて、闇太郎常連の彼は仕事終わりに「さっちゃーん、今日行く?」と誘ってくれるように
こうやってわたしの闇太郎の愛は加速し、わたしが好きな人たちを連れて行ったり、(闇太郎を喜ばなさそうな人には声かけず)
ふらっと1人で行ったり
「闇太郎」というお店があって、そこで過ごした時間は自分の人生にとって、とても意義あるものでした
ただの酒場じゃなかったな、と改めて思います
連日、お客さんが途切れなくて外に並んでいるから、最後は入れないかも、と半ば諦めかけていたけど
台風の噂のあった土曜日はそんなに人がいなくて!
最後くらいは粋に、ビール一本、おでん少々で軽く挨拶だけ出来れば、と思ったのに、また飲んでしまった…
お客さんも並んでないようだったから、飲んでしまった…
粋にラスト闇が出来なかった…
闇太郎のおとーさんに最後の最後まで、「あんたくらいよ!こんな長くいて飲んでるの!」と最後の闇節で叱られて、わたしは最高に幸せでした
長い間、ありがとうございました!
ほんとにいい店だった!
写真はいつかの閉店時
この時も、「また長くいて!」なんて叱られたりしたんだったなぁ
#闇太郎