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mahina pharmacy セルフヒーリングを分かち合うウェブマガジン、マヒナファーマシー。新?

マヒナファーマシーは、
セルフヒーリングをいろんな角度から分かち合うウェブマガジン。

セルフヒーリングを通じた
自分自身との向き合い方を伝えていくための場として、
さまざまなメソッドを紹介したり、
プロのセラピストやヒーラーからのヒント、
インタビューや連載エッセイを掲載したり、
または、セラピストやヒーラーの元をなかなか訪ねづらい方のための
橋渡しのような役割も果たして行きたいと考えています。

わたしたちは今、
さまざまな社会環境の問題を抱えており、
とても生きづらい時代を歩んでいます。

だからこそ、共感できる人や場所とつながって
知恵や思いを軽やかに循環しあって、
自分自身に戻っていくこと、
自分で自分を癒すセルフヒーリングというものが、
とても必要とされていることに思えるのです。

マヒナとは、ハワイ語で「新月/月明かり」、
ファーマシーは英語で「街のくすり屋さん」という意味です。
皆さんにとっての月明かりのような存在となって、
セルフヒーリングのお役に立てることを願っています。

マヒナマガジンは新月および満月、
インタビューのみ新月の更新となっています。

<Twitter>https://twitter.com/mahinapharmacy

・・新しい祝祭 ミカエル祭勇気と光を内側に灯す、秋のセレモニー10月1日(木)、今年も、今年も虹乃美稀子先生に導いていただきながら、秋の祝祭「ミカエル祭」をともに迎えます。虹乃美稀子 秋分を越え、外の世界の光が少しずつ弱まり自然界が静かに内...
11/09/2026



新しい祝祭 ミカエル祭
勇気と光を内側に灯す、秋のセレモニー

10月1日(木)、今年も、今年も虹乃美稀子先生に導いていただきながら、秋の祝祭「ミカエル祭」をともに迎えます。
虹乃美稀子

秋分を越え、外の世界の光が少しずつ弱まり
自然界が静かに内側へと向かいはじめる季節。

そんなとき私たちは、外から与えられる光ではなく、
自分の内側に光を灯すことを求められます。

シュタイナーが「未来の祝祭」と呼んだミカエル祭。

大天使ミカエルが象徴するのは、恐れに打ち勝つ「勇気」と「正義」。

そしてミカエル祭は、
成長しようとする者の祭りでもあります。

大きく変化し続ける世界のなかで、
何を信じ、どのように生きていくのか。

誰かに答えを委ねるのではなく
自分自身の意志で選び
一歩を踏み出していくために。

今年のミカエル祭では、赤い蝋燭に火を灯し
小さな手仕事「ミカエルの星の護符」を作ります。

そして、真っ赤なりんごに
「光の剣」を入れるセレモニーを。

りんごを横に切ったとき、その内側に現れる
小さな星。

物語やうた、祈り、踊りとともに
身体と五感を使って、秋という季節を祝います。

シュタイナーやミカエル祭を
初めて知る方も、どうぞご参加ください。

知識として学ぶためではなく
季節の巡りの中に身を置き、自分の内側にある
光と勇気に出会う時間。

会場でも、ご自宅からでも。

それぞれの場所で「赤いもの」を身につけて
今年の秋の祝祭を一緒に迎えましょう。

ご参加をお待ちしております。

新しい祝祭 ミカエル祭
10月1日(木)19:30〜20:50

〈参加方法〉
マヒナファーマシー会場
オンライン生配信(Zoom)
録画参加

会場参加 6,500円
オンライン・録画参加 7,000円
(祝祭キット・送料込み)

オンライン・録画参加のみなさまには、
赤い蝋燭や「ミカエルの星の護符」の手仕事キットなど、ご自宅で祝祭を迎えるための小さなキットをお届けします。

詳細・お申し込みは
プロフィールのリンクよりマヒナファーマシーサイトトップページにてご覧ください。

・・一冊の本を入り口に、       植物的に生きることを探してこの夏、谷口みよ子先生の新しい翻訳本『植物の生命のエレメント』が刊行されました。昨年ともに旅したイギリスでの記憶をたどりながら、みよ子先生、田中のり子さんとともに、発刊を記念し...
30/08/2026



一冊の本を入り口に、
       植物的に生きることを探して

この夏、谷口みよ子先生の新しい翻訳本
『植物の生命のエレメント』が刊行されました。

昨年ともに旅したイギリスでの記憶をたどりながら、
みよ子先生、田中のり子さんとともに、発刊を記念したトークイベントを開催します。

いま、植物から私たちは何を受け取れるのか。

新刊を紐解き、旅で出会った植物や人々、その土地で感じたことを重ねながら、「植物的に生きる」ということを、3人で探ってみたいと思います。

        ・・・・・・・

『植物の生命のエレメント』発刊記念 トークイベント
  ― いま、植物的に生きるということ ―

昨年、私たちはイギリスへ旅をしました。

バッチ博士の足跡を辿り、フラワーエッセンスになる植物たちと出会い、植物を育む土地の空気に触れる旅。

その旅で、とても幸運なことに、著者のジュリアン・バーナードさんとお会いする機会に恵まれました。

バッチ博士の思想と哲学を受け継ぎながら、長年植物を観察し、その「かたち」と「はたらき」、そして生命そのものを探究してきたジュリアンさん。

彼が何度も私たちに語りかけてくださった言葉があります。

Giving & Sharing

受け取ったものを手渡すこと。
そして、分かち合うこと。

その言葉は、旅を終えたあともずっと、私たちのなかに残り続けています。

この夏、ジュリアンさんの新しい著書
『バッチフラワーエッセンス 植物の生命のエレメント』が、谷口みよ子先生の翻訳によって、日本で刊行されました。

土、水、空気、光。
そして、第5の要素としてのエーテル。

植物はどのように自然界の大きな力と関わり、応答しながら、固有の姿をつくり、生きているのでしょう。

植物を「こういうものだ」と決めつけるのではなく、
よく観ること。
感じること。
そして、生命そのものから学ぶこと。

ジュリアンさんの眼差しには、生命への敬意と愛を感じてやみません。

それは植物を知るためだけではなく、私たち自身が、自分の感覚を取り戻していくことにもつながっているように思います。

今回のお話会では、田中のり子さんが聞き手となり、翻訳を手がけたみよ子先生にお話を伺います。

翻訳に込められた想い。
ジュリアンさんとの時間や、イギリスでの旅のエピソード。
そして、この本を通してあらためて見えてくる、植物、自然、フラワーエッセンスのこと。

私も昨年ともに旅したひとりとして、その時間に加わります。

いま、植物的に生きるということ。

それがどんなことなのか、皆さんと一緒に探してみたいと思います。

そして、それぞれがそこで受け取ったものを、また誰かへ手渡し、分かち合っていく。

そんな時間になればと思っています。

【日時】
2026年10月11日(日)14:00〜16:30

【参加方法】
・マヒナファーマシー会場参加
・オンライン生配信/アーカイブ視聴参加

オンライン参加は、
書籍『バッチフラワーエッセンス 植物の生命のエレメント』
(J.バーナード著/谷口みよ子訳)付きチケットもご用意しています。

詳細、お申し込みは、マヒナファーマシーサイトトップページよりご覧下さいませ。
会場参加ご希望の方は、人数に限りがございますのでお早めにお申し込み下さいませ。

ー 語り手 ー

谷口みよ子(バッチフラワー翻訳者 / 講師)

2005年よりフラワーエッセンス講師・翻訳者、花療法家として、植物の姿や生き方にふれながら、花と心を結ぶ講座を実施。訳書に『エドワード・バッチ著作集』『バッチのフラワーレメディー 植物のかたちとはたらき』(J. バーナード)。
フラワーエッセンスの魅力|スペースハナ

田中のり子(バッチフラワーカタリスト/ 編集者)

衣食住をテーマに暮らしまわりの書籍の編集、雑誌のライターとして活躍。2024年より「よもやま」の屋号でフラワーエッセンスや健康にまつわる活動もスタート。著書に『からだとこころを整える』(エクスナレッジ)がある。
よもやま
tanakanoriko

中山晶子(植物療法家・セラピスト / マヒナファーマシー店主)

東京・下北沢のセルフケアと植物療法の店「マヒナファーマシー」主宰。ロミロミセラピストとしての経験と、ハーブ・フラワーエッセンスの実践を通して、季節と心に寄り添うセルフケアを提案している。


・・マヒナマガジン「美しい記憶のひとさじ」新しいお話を更新しました。今回、綴ってくださったのは山口市「人と地球が喜ぶ暮らし わっか屋」の角 麻衣子さん人の暮らしと、その土地の営み、そして地球のことを心から大切に想いながら、心ある生産者やつく...
30/08/2026




マヒナマガジン「美しい記憶のひとさじ」

新しいお話を更新しました。

今回、綴ってくださったのは
山口市「人と地球が喜ぶ暮らし わっか屋」の
角 麻衣子さん

人の暮らしと、その土地の営み、
そして地球のことを心から大切に想いながら、
心ある生産者やつくり手と、
それを必要とする人をつないでいる麻衣子さん。

ものの背景にある物語や、つくり手が込めた想いまで丁寧に受け取り、ご自身の言葉で伝え、手渡してくださる方です。

マヒナのものづくりにも深く心を寄せてくださり、
私たちがつくるコーディアルも、山口の地でたくさんの方へ届けてくださっています。

そんな麻衣子さんが、この夏、暑さを凌ぐために楽しんでくださっていたのが
「りんごと花のコーディアル」の豆乳割り。

カモミール、ホーリーバジル、ホップ、
そして、りんご。

暑さで火照った心と身体を
「背中をトントンしてくれるような優しさ」で
包んでくれたという一杯です。

夏も終わりに近づき、暑さを越えてきた身体に
そろそろ疲れがあらわれる頃。

まだ暑い日には、氷を浮かべて。
季節が進んだら、温かな豆乳で。

夏から秋へ。
季節の境目の身体を受けとめてくれる、
滋養深い一杯になりそうです。

「美しい記憶のひとさじ」
角 麻衣子 / 優しさを宿した飲みもの
人と地球が喜ぶ暮らし わっか屋

ぜひ、ご一読ください。

・・月の橋を、渡り終えました。3か月かけて、自分の内側へ、内側へと降りていった時間。そこには、まだ言葉になっていなかった思いや、自分でも気づいていなかった願い、ずっと奥にありながら、まだ見えていなかったもの。一回ごとに植物とともにその輪郭に...
28/08/2026



月の橋を、渡り終えました。
3か月かけて、自分の内側へ、内側へと降りていった時間。
そこには、まだ言葉になっていなかった思いや、自分でも気づいていなかった願い、ずっと奥にありながら、まだ見えていなかったもの。

一回ごとに植物とともにその輪郭に触れ、最後には、それぞれの中から「私は、これを生きていきたい」
という小さくも確かなものが立ち上がってくる。

そんな瞬間を皆さんと分かち合えた、胸がいっぱいになるような月の橋のフィナーレでした。

春の「星の橋」から始まった
フラワーエッセンス|3つの橋は、マヒナファーマシーの会場、配信、録画で開催している体験型のクラスです。

橋を渡るナビゲーターは、フラワーエッセンス講師・翻訳者の谷口みよ子先生。
フラワーエッセンスの魅力|スペースハナ

長年、植物と人の心を見つめ続けてこられたみよ子先生のナビゲートのもと、植物の姿やフラワーエッセンスの働きを手がかりに、一人ひとりが自分自身の内側を辿りながら、橋を渡っています。

星の橋では、「自分もまた、地上を生きるひとつの星である」という感覚を、自分の内側に認識していきました。

そして、その地点から渡り始めた「月の橋」。

星の橋で芽生えたもの、心に映し出されたヴィジョンを、月の橋では、さらに深く自分の内側へと降りながら、育てていく3か月でした。

人生には、何かが始まりそうなのに、まだ言葉にも形にもならない時間があります。

受け取るとき
揺れるとき
手放していくとき

月が満ち欠けを繰り返すように、私たちの内側もまた、揺らぎながら変化していきます。

その中で、なお残り続けるもの。

それはきっと、これから自分が生きていこうとしているものの、小さな核。

月の橋では、植物の香りと呼吸によって深く内側へ降り、瞑想やワークを通して意識を向け、フラワーエッセンスの力も借りながら、その小さな核に、一回ごとに焦点を合わせていきました。

そうして3回を重ねていくうちに、皆さんの中に少しずつ確かなものが育っていく。
その変化を、目の前で感じることができました。

本来の自分の軌道へ戻ることは、これまで歩いてきた道を否定することではなく、軌道を外していたように感じる時間も、迷ったことも、生きづらさや不調和を抱えながら進んだことも、
すべて、自分が生きてきた尊い経験。

その経験を抱えたまま、「私は、こちらへ行きたい」という感覚が、もう一度、自分の内側から立ち上がってくる。

本来の軌道へ近づいていくことには、そんな人生への力強さと喜びがあるのだと思います。
それを、参加されたみなさんを通して見せて頂きました。

みよ子先生の深くあたたかなナビゲートと、植物たちの働き、そして皆さん自身がひらいていく力。
そのすべてが響き合って生まれた3か月だったように思います。

最終回のテーマは
「私はヴィジョンを形に変える ― 花と実 ―」

最後には、月桂樹とカモミールのお茶を。

そして、参加してくださっている純子さんが、月と星をかたどった美しいお菓子を作ってきてくださいました。

黄色い光がテーブルいっぱいに広がって、まるで、ここまで育ててきたものを祝福してくれているようでした。
純子さん、ありがとうございました♡
junko kamibayashi

3か月、一緒に月の橋を渡ってくださった皆さま、
本当にありがとうございました。

そして、旅はまだ続きます。

星で思い出し、月で育てたものを、次は太陽の光の中へ。

来月から、最後の橋「太陽の橋」が始まります。
内側で育ててきたヴィジョンを、今度は、自分の人生をのびやかに歩む力へ。


#3つのはし
#植物
#フラワーエッセンス

・・お話会「出雲から、植物が語る目に見えない ― 火・水・土が織りなす生命の物語―」先日、この時期に行われる神事にあわせて、出雲を訪れてきました。何度足を運んでも、新たな気づきに出会わせてくれる場所です。出雲を訪れるたびに感じるのは、古から...
11/08/2026



お話会
「出雲から、植物が語る目に見えない
 ― 火・水・土が織りなす生命の物語―」

先日、この時期に行われる神事にあわせて、出雲を訪れてきました。何度足を運んでも、新たな気づきに出会わせてくれる場所です。

出雲を訪れるたびに感じるのは、古から人々の祈りや暮らしの中に、植物がいつも寄り添い、ともに息づいてきたということ。そのつながりは、一つの生命の物語として、今も日常に受け継がれているように思います。
神話の土地というだけではなく、植物や火、水、土とともに生きてきた人々の記憶が息づいている場所。
神社を巡るだけでは見えてこない、植物を入り口に広がるもう一つの出雲の世界があります。

そんな世界を皆さんにもお届けしたくて、このたび古代出雲薬草探究会の前田みのりさんをお迎えし、お話会を開催します。

真菰や薬草、熊野大社に受け継がれる火の神事、大国主命や少彦名命の神話、そして火山の記憶が残る大地。

一つひとつが「植物」という視点でつながることで、目には見えない生命の営みが、少しずつ姿を現してきます。

当日は、松からつくられたお酒や真菰のお茶など、出雲ゆかりの植物の恵みも味わいながら、ゆっくりと旅をするような時間をご一緒できたら嬉しいです。

出雲がお好きな方、植物や自然の智慧に惹かれる方、神話の世界をもう少し深く感じてみたい方へ。

残席2名となりました。

ご縁のある皆さまと、このひとときをご一緒できますように。

──────────

「出雲から、植物が語る目に見えない世界」
― 火・水・土が織りなす生命の物語 ―

8月22日(土)17:00〜19:00
マヒナファーマシー
参加費:3,500円

詳細とお申し込みはプロフィールのリンクよりご覧ください。

https://www.mahinapharmacy.com/archives/4534

話し手
前田みのりさん

出雲薬草探究会プランナー。出雲国まこもの会理事。出雲神話ガイド・出雲国ジオガイド。 『出雲国風土記』に記された植物に着目し、神話や歴史、薬草文化を通して、古代出雲の智慧を現代へ伝える活動を続けています。 植物、火、水、土という自然の営みと、人々の暮らしや祈りとのつながりを丁寧にひもときながら、神話の背景に息づく生命観や自然観を伝える語り手として、出雲各地で講座やツアーを企画・案内。 出雲観光協会主催のガイドや、JALふるさと応援隊ガイド研修講師なども務めるほか、真菰をはじめとする地域の植物文化の継承にも力を注いでいます。植物という豊かな入り口から、古代出雲の目に見えない世界へと私たちを案内してくださる、出雲を深く愛するナビゲーターです。
Instagram : @konohanaplan

・・DOOR出張本屋「そらに花をみる」昨日、終了させて頂きました。お越しくださった皆さま、本当にありがとうございました。今回、はじめてマヒナファーマシーでご一緒したDOORの出張本屋。植物、神話、詩、芸術、哲学、星、暮らし。香苗さんが執筆さ...
02/08/2026



DOOR出張本屋「そらに花をみる」
昨日、終了させて頂きました。

お越しくださった皆さま、本当にありがとうございました。

今回、はじめてマヒナファーマシーでご一緒したDOORの出張本屋。

植物、神話、詩、芸術、哲学、星、暮らし。
香苗さんが執筆された小説や、DOORから生まれた本たちも並び、その一冊一冊に、長い年月をかけて育まれてきた思索や美意識が静かに息づいていました。
その本の世界は、マヒナに訪れてくださる皆さんへ、新しい感性との出会いを届けてくださいました。

混沌としがちな日々のなかで、「青い花」が象徴するような、本来私たちの中に備わっている透明で貴い感性へと続く扉が、静かに開かれたように感じています。

本も、ことばも、香りも、花も。

それぞれが響き合いながら、一つの小さな文化の風景が生まれた2週間でした。

たくさんの本と、清涼なマリアブルーの器たちが、それぞれの方のもとへ旅立っていったことも、とても嬉しく思います。

高橋香苗さん、本当に豊かな時間をありがとうございました。
そして、吉村和美さん、藍さん。「青い花」の世界を映し出すような、美しいマリアブルーの器を届けてくださり、本当にありがとうございました。
この企画に心を寄せ、世界をともに育んでくださった皆さまへ、心より感謝申し上げます。

また新しい物語が始まる日を、楽しみにしています。

このところ、心を痛める出来事や厳しい暑さが続いています。ご自身をやさしく慈しみながら、お健やかに過ごせますように。

••植物が綴る、一篇の文学。DOOR出張本屋「そらに花をみる」に寄せて、2つの香りを制作しました。Self Healing Spray「青い光」Botanical Incense薫香 「青い光」ノヴァーリスが『青い花』を描いた時代。その庭に...
31/07/2026




植物が綴る、一篇の文学。

DOOR出張本屋「そらに花をみる」に寄せて、2つの香りを制作しました。

Self Healing Spray「青い光」
Botanical Incense薫香 「青い光」

ノヴァーリスが『青い花』を描いた時代。
その庭には、どんな花が咲きほこり、木々が風に揺れ、光が降り注ぎ、香りが漂っていたのでしょう。
その時代へ想像をめぐらせながら、植物を選び、香りを紡いでいきました。

目指したのは、クラシカルでありながら透明感のある、どこか天へと昇っていくような花の香りです。

スプレーは、ハニーサックル、マグノリア、アンジェリカを導き手に、空間と心を静かにひらき、感性をやわらかく目覚めさせる香りとして。

薫香は、ゆっくりと立ちのぼる煙とともに、母の腕に抱かれるような甘いやさしさをもつカモミールを中心に、ことばが生まれる静かな時間へ寄り添う香りとして仕立ててみました。
香苗さんが描いてくれた絵を香りのそばに忍ばせて。

「ことばのサロン」では、この香りとともに『青い花』の世界へ入り、自分の深い場所から湧き上がる言葉に耳を澄ませました。
香りもまた、想像力へと続く小さなDOORになれたら。
そんな願いを込めて生まれた香りです。

写真に写る小さな冊子は、suiさんがご自身のお庭に咲いたスター・オブ・ベツレヘムを転写し、言葉を綴られた小さな作品です。
手のひらに収まるほどの小さな世界ですが、その静けさは、まるでお守りのような存在。
今回の空間にも、そっと飾らせていただきました。

本、ことば、花、器、そして香り。

それぞれが静かに響き合いながら、「そらに花をみる」というひとつの風景が生まれていきました。

目に見えない香りは、文学と似ています。
目には見えないものが、人の心に静かに触れ、その余韻が時を越えて残り続ける。
今回の香りもまた、本やことばとともに、それぞれの心の中に小さな「青い花」を咲かせる存在になれたら嬉しいです。

おかげさまで、多くの方に手に取っていただき、あとわずかとなりました。
店頭では、スプレーも薫香も実際に香りをお試しいただけます。

本日から、後半の3日間が始まります。
DOORさんが届けて下さった本やリネンアイテム、吉村和美さんの器もわずかになってきましたが、ぜひ、ご覧ください。



DOOR 出張本屋「そらに花をみる」

7月31日(金)〜8月2日(日)
12:00〜18:00

植物や香りとともに、本とことばの世界をゆっくりと旅する時間。
皆さまのお越しを、心よりお待ちしております。

高橋 香苗
しう/siu
Kazumi Yoshimura

••DOOR出張本屋「そらに花をみる」が、無事に一週目を終えました。3日間、本当にたくさんの方にお越しいただき、ありがとうございました。期間中は、松江の DOORの高橋香苗さんが在店くださり、お一人おひとりと静かに対話を重ねながら、その方に...
27/07/2026




DOOR出張本屋「そらに花をみる」が、無事に一週目を終えました。
3日間、本当にたくさんの方にお越しいただき、ありがとうございました。

期間中は、松江の DOORの高橋香苗さんが在店くださり、お一人おひとりと静かに対話を重ねながら、その方に寄り添う一冊を丁寧に選んで下さいました。

今回並んだ本は、植物や自然、神話、詩、哲学、芸術、星、暮らし…。

それぞれ異なる分野でありながら、どこかひとつの糸で結ばれ、本棚そのものがひとつの物語のようでした。知識を得るためだけではなく、自分の内側にある感覚や想像力を、呼び覚ましてくれる本たち。

土・日に開催した「ことばのサロン」では、ドイツ・ロマン派の詩人ノヴァーリスが描いた『青い花』を入り口に、その時代背景や思想、そしてロマン派が大切にしてきた世界観を、香苗さんが丁寧に紐解いてくださいました。

科学が発展し、合理性が重んじられていく時代のなかで、目には見えないもの、人を生かす想像力や感性をもう一度世界へ取り戻そうとしたロマン派の人々。
そのまなざしは、どこか今を生きる私たちにも問いかけてくるようでした。

香苗さんの言葉に耳を澄ませていると、まるで夢と現実のあわいを歩いているような、不思議で静かな時間が広がりました。

会のテーブルの中央に「青い花」を思わせる花々と植物、そしてノヴァーリスをイメージした香りを設えました。
香りに包まれながら、自分の深い場所へ静かに降りていき、そこから湧き上がってきた言葉を拾い集め、一篇の詩を綴る。

初めて触れる世界でありながら、それぞれがご自身の内側から生まれる「ことば」と出会われていたように思います。

ノヴァーリスはこんな言葉を残しています。

「すべて、見えるものは見えないものに、聞こえるものは聞こえないものに、感じられるものは感じられないものに付着している。」

今回の時間は、その言葉を体験するようなひとときになり、心の窓が静かに開き、新しい感性へとつながるDOORを見つけるような時間でした。
そんな豊かな時間をご一緒させていただけたことに、心より感謝しています。

そして今回の企画に寄せて、香苗さんは『そらに花をみる』のための小冊子も制作してくださいました。
ノヴァーリスや『青い花』、ロマン派の思想、そして今回の企画へ込めた想いが、美しい言葉とともに綴られた、小さな文学作品のような一冊です。

また、香苗さんが大好きな米子の自家焙煎珈琲店 KOYA のスペシャルブレンド「青い」も届けてくださいました。

コーヒーを淹れ、小冊子を開き、本を読む。

そんな時間までも持ち帰っていただけるような、美しい贈りものになりました。

そして今回、静かに花を添えてくださったのが、吉村和美さんのマリアブルーの器たちです。

ノヴァーリスの世界を視覚からも広げてくれるような、どこまでも澄みわたる聡明な青。
その器に花を活けることで、「青い花」の世界が空間全体へと静かに広がっていくようでした。

本、香り、花、器、コーヒー、そしてことば。

そのすべてが静かに響き合いながら、一つの世界をつくり上げていた3日間でした。

DOORが長い年月をかけて育んできた文化の一片ですがご紹介出来て、本当に嬉しい機会になりました。
ご参加くださった皆さま、高橋香苗さん、本当にありがとうございました。

「青い花」は、今週末も引き続き開催いたします。

•••••

DOOR 出張本屋「そらに花をみる」

7月31日(金)〜8月2日(日)
12:00〜18:00
margaret
yoshi koya

植物や香りと共に、本とことばの世界をゆっくりと旅する時間。どうぞお気軽にお立ち寄りください。

最後に、参加してくださった陽子さんが、とても素敵な感想を投稿してくださいました。
今回の時間の豊かさが伝わる文章でしたので、シェアさせていただきます。
陽子さん、ありがとうございました♡

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・・・
週末、マヒナファーマシーさんの
〝ことばのサロン「そらに花をみる」〟に参加してきました。

導き手は松江のDOOR bookstore &
galleryの高橋香苗さんと、
ドイツ・ロマン派の詩人 Novalis (ノヴァーリス)が描いた『青い花』。

ロマン派という言葉から想起していたイメージと異なり、自然科学が台頭する時代の中でこぼれ落ちていく大切なもの(人を生かす力、存在)を、人々に還元しようとする彼らの活動や思いを知れて、
その切実さに胸打たれました。

また、香苗さんのお話し、植物や香りのガイドを受けて、自分のとても深い場所に意識のつるべを落としながら、想像の翼を広げることができたのは、とても美しい体験でした。

感謝。
その晩は久しぶりに深く眠ることができました。

DOORさんの出張本屋さんは今週末も開催のようなので、ご縁がありそうな方はぜひ✨

ノヴァーリスをイメージしたスプレーや薫香、吉村和美さんのマリアブルーの器も素敵です。

#ノヴァーリス #青い花

24/07/2026
・・来週末から始まるDOOR出張本屋「そらに花をみる」本も、ことばも、暮らしも。一朝一夕に生まれるものではなく長い時間をかけて育まれてきたもの。だからこそ、そのひとつひとつが、心へ届いてくるように感じます。DOORは、現代の修道院のような静...
18/07/2026



来週末から始まる
DOOR出張本屋「そらに花をみる」

本も、ことばも、暮らしも。
一朝一夕に生まれるものではなく
長い時間をかけて育まれてきたもの。

だからこそ、そのひとつひとつが、心へ届いてくるように感じます。

DOORは、現代の修道院のような静謐な佇まいのなかで、本や作品たちの呼吸を静かに感じるような場所です。

今回並ぶ本や、香苗さんがひとつひとつ手仕事で仕立てた麻のバッグにも、そんなDOORの時間が息づいています。

ノヴァーリスが語る「不断の勤勉と努力」ということばも、どこか植物の在り方と重なるように感じました。

美しいものへの憧れは、決して現実から離れることではなく、日々を丁寧に積み重ねた先に見えてくるものなのかもしれないです。
香苗さんが仕立てるリネンの手仕事は、まるで物語を運ぶバッグ。

本だけではなく、その本が見せてくれる風景や、美しい時間まで優しく包み込み、暮らしへ届けてくれるようです。

そんな「青い花」の世界と、DOORが育んできた香苗さんの世界を、ぜひ感じにいらしてください。

高橋 香苗
・・・
ハインリッヒ フォン オフターディンゲン 青い花の作者ノヴァーリスについてお話しする機会をいただき、あと1週間となりました。準備にバタバタしています。ガーゼの麻生地などを使ってバッグを縫ったりしました。そういえばノヴァーリスは物語の中で手仕事についても興味深い見解を披露しています。ロマン派は現実感よりも手の届かないものへの憧憬に傾いていると思われがちですが、作中で、不断の勤勉と努力、またあらゆる目的を達成するための手段を熟知することなど、現実的な働きかけをないがしろにしてはいけないと登場人物に言わせています。ここでもコツコツすることだね、と言われているようで、付け焼き刃的なことではなく、私なりに積み上げてきたものをお伝えするしかないのだな、と落ち着いたところです。

住所

代沢5-29-17
Setagaya-ku, Tokyo

ウェブサイト

アラート

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