14/08/2026
🌱フェア開催のおしらせ
「子どもとの日々ー父が語る言葉、聞く言葉」
昨年、本屋B&Bでは「わたしが、わたしのからだを孤独にしないためにー産むことと、産まないことのあいだ」というブックフェアを開催しました。このフェアは、本屋B&Bスタッフが自身の妊娠をきっかけに、体の変化と社会との壁、そして子どもを持つこと・持たないことによる分断について考えたいという思いで開催したものです。
今年は、このフェアの続編として、「子どもとの日々ー父が語る言葉、聞く言葉」を開催します。
「子どもとの日々」という言葉を聞いたとき、どんな風景を想像しますか。
子育てをしている人にとっては、めまぐるしい毎日の喜びや驚き、そして葛藤の瞬間。子育てをしていない人にとっては、生活のなかで関わる子どもたちの存在や、ご自身の子どもの頃のことかもしれません。そこには、子どもと関わる様々な大人の姿もあるでしょう。
今回は、そのなかでも「父」の言葉を聞いてみたいと思っています。
身の回りを見渡すと、育児や家事の分担というのは性別によって決まるものではなく、それぞれの家庭の状況や背景によって考えられるものだという認識が一般化されてきたように感じています。一方で、世の中の「男性育児」に対するイメージは、「イクメン」という言葉に集約されて止まったままのようにも思います。
そもそも、「女性育児」はないのに、「男性育児」という言葉があることに違和感を覚える人もいるのではないでしょうか。育児をする男性は、本当にめずらしく、そして「イクメン」と呼ばれるような特別なことなのでしょうか。育児と仕事をめぐる様々な社会状況があるなかで、私たちは父という存在や、父の言葉を透明化してしまってはいないでしょうか。
フェアでは、子どもとの日々を過ごしている/過ごしていた方に本を選んでいただき、コメントを寄せていただきました。このフェアが、父、そして母という垣根をこえて、親としてのまっすぐな子どもとの日々に続く場所になることができたら幸いです。
📖ノートも設置しています
ブックフェアでは、訪れてくださった方が自由に読んだり書き込むことができるノートを設置します。選書でご参加いただいた方にも、ノートに文章をお寄せいただきました。ぜひ、お手にとってごらんください。
<選書してくださったみなさま>
阿部和重/伊藤淳/伊藤康/内沼晋太郎/岡田悠/清田隆之/今野良介/斎藤陽道/佐藤ねじ/JOE/白石正明/菅野貴文/鈴木純/角田貴広/滝口悠生/武田俊/田野英知/中川紀彦/生江秀/松村孝宏/宮崎智之/Yamada Keisuke
🗓️2026/9/1(火)~9/30(水)
⏰12:00-21:00(平日)/11:00〜21:00(土日)
※イベントにより変動があるため、詳細は下記ページをご覧ください
写真:斎藤陽道 齋藤陽道
デザイン:チバミズキ チバミズキ