03/08/2019
For All Winelover🍷
高いワインと安いワインの違い
「飲み比べてみてもよく解らない」といわれます。
価格帯の違う様々な銘柄を並べて「比較テイスティング」
すると解りやすいと思いますが、なかなかそうもいかな
いですね。
日本で人気のチリワインは比較的安価で味わいもまずまず
満足できます。
ワインの価格は、その原料葡萄のクオリティーによる
ところが大きく、原産国の人件費及び地代の違いや、
機械を導入して農薬散布をしたり収獲や醸造を行って
いる大手の生産者だとワインの価格も押さえられます。
と同時に、解りやすい味のワインになります。
言い換えれば個性のない、造り手のコンセプトが伝って
こない同じような味のワインといえます。
(*チリワインを攻撃している訳ではありません)
日本の代表的な調味料、「味噌」でも大手メーカーの
ものはそれなりに美味しく作っていますが、小さな
メーカーで、大豆を契約農家さんで栽培してもらい、
製法にもこだわりを持っているものは多少値段が高く
ても一味違って いたりします。
例えば、イタリアワイン、「バルバレスコ」に
ついて考察してみますと
原料葡萄は同じなのに、生産者によって味わいは
全く違い🧐
この「パフォーマンスの違いを飲み解る」ことが
できたらグッと理解が深まります。
「値段が高い」とは、その商品がどのように造られたか
によるところが大きいです。
J.S.A Senior Sommelier A.Sugimoto