27/03/2026
私は、実は コンクールを聴くのが趣味です。最近、ヴァイオリンのコンクール全国大会で、小学生の演奏を聴きました。
レパートリーの幅が大きくて、色んなパーソナリティーがあって、それぞれのパフォーマンスを楽しみました。若い人の演奏でも、しっかり個性を持っていますね。
色んなスタイルがある中で、楽器の特徴として気づいた点がありました。それは、らくに表現をしている人達の楽器は、バランスが良い、ということです。
パワーフルなG弦のお陰で、沢山の難しい曲はかなり弾きやすくなります。例えば、Mozart 5番の1楽章:ストロングなG弦ではないと、音は出しにくいし、フレーズを作るのは大変難しいでしょう。
ヴィルトゥオーゾ作品:厚みのあるG線のおかげで、心から楽しんで弾くことが出来る様になるでしょう。
私の結論:楽器を選ぶ時、ブリリアントなE線が欲しいのは、良く分かります。ただ、もっと大切なのは、豊かな強い低音。現代の楽器のなか、こういうG線は殆どありませんので、古い楽器(もちろんイタリア製 - いいフランス製も存在するよ!)を検討すると良いと思います。
簡単に言うと、ボジョレ・ヌヴォより、古くなった深みのある赤ワインは、いかがですか?
Xavier