コクテイル書房

コクテイル書房 移転のために臨時協業をしています。6月中の再開を目指しています。

【コクテイルの歴史】
1997年 4月  国立市にて開業。古本のみを売る。
  10月  店内改装。詩の朗読、ジャズライブなどのイベントを始める。
2000年 5月  高円寺の横丁に移転。「古本酒場」を名乗る。
2001年 10月  店内大幅改装。積極的にイベントを開催。
2004年 2月  あづま通りに移転。
2010年 3月  北中通りに移転。
2016年 4月  「古本酒場」から次のステップへ

意外にも、心は動いていない。取り壊しのことを大家から告げられた時の方が、よほど動揺していた。告知から、本当にいろいろな人の力を借り、様々な抵抗をしたが、力及ばず、こうなった。やることはやった、という想いと、新たな店に気持ちが向いている、とい...
23/08/2026

意外にも、心は動いていない。取り壊しのことを大家から告げられた時の方が、よほど動揺していた。告知から、本当にいろいろな人の力を借り、様々な抵抗をしたが、力及ばず、こうなった。やることはやった、という想いと、新たな店に気持ちが向いている、ということなのか。

コクテイル書房跡、今日から解体工事が始まりました。外からは見えませんが、木造を崩すのは、簡単なので、数日で更地になるでしょう。大正時代末に建てられた、築百年の建物が、高円寺から、この土地から消え去ります。
17/08/2026

コクテイル書房跡、今日から解体工事が始まりました。外からは見えませんが、木造を崩すのは、簡単なので、数日で更地になるでしょう。大正時代末に建てられた、築百年の建物が、高円寺から、この土地から消え去ります。

本の長屋が発行している『長屋通信11号』発行記念イベントをします。通信編集部と執筆者が登壇するトークショーです。終了後に懇親会もあります(こちらは参加費1500円)。シェア型書店の参加者がこんなミニコミを作っている例はほとんどないので、ご興...
16/08/2026

本の長屋が発行している『長屋通信11号』発行記念イベントをします。通信編集部と執筆者が登壇するトークショーです。終了後に懇親会もあります(こちらは参加費1500円)。シェア型書店の参加者がこんなミニコミを作っている例はほとんどないので、ご興味のある方ご参加を。外から参加しにくい、というお気持ちも理解できますが、意外と心のハードルが低めの方が多いので、気兼ねなく混じり居あえると思います。 

昭和32年、戦争が終わりわずか12年のこの年に、高円寺で阿波踊りが始まった。この年の8月14日、終戦記念日の前日、若き跡継ぎが集まり、話し合いの末に開催を決めたという。阿佐ヶ谷の七夕に対抗して始まった、と言われているが、私は、戦争の記憶と、...
15/08/2026

昭和32年、戦争が終わりわずか12年のこの年に、高円寺で阿波踊りが始まった。この年の8月14日、終戦記念日の前日、若き跡継ぎが集まり、話し合いの末に開催を決めたという。阿佐ヶ谷の七夕に対抗して始まった、と言われているが、私は、戦争の記憶と、復興への意欲が、この祭を始めさせたと思っている。

盆。13日はあの世の蓋が開き、亡者が家に帰ってくる日。親戚が集まり、朝から酒盛りをし、マージャンとカラオケに興じ、墓に詣で、そして夜が更けるまで酒宴は続いた。大勢の親戚が集い、その布団を敷いたのは、遠い夏。来客は減り、来てた人たちの葬式に出...
13/08/2026

盆。13日はあの世の蓋が開き、亡者が家に帰ってくる日。親戚が集まり、朝から酒盛りをし、マージャンとカラオケに興じ、墓に詣で、そして夜が更けるまで酒宴は続いた。大勢の親戚が集い、その布団を敷いたのは、遠い夏。来客は減り、来てた人たちの葬式に出て、昭和が終わっていた。

本店・本屋の実験室では函店主・棚主(残少)を募集しています。詳しい説明は漱石、芥川、太宰の三人の文豪にしてもらいます。 
08/08/2026

本店・本屋の実験室では函店主・棚主(残少)を募集しています。詳しい説明は漱石、芥川、太宰の三人の文豪にしてもらいます。 

08/08/2026

本屋の学校が、夏休みに入り、盛況のようだ。通ってくれているのも、小学生から中学生まで。いがいと、この年齢層の生徒たちが、ひとつのテーブルを囲むというのは、あまりないことだ。
 本屋の学校は、今は学習支援の場として行っているが、本屋になるための学びの場としての、本屋の学校を近いうちに立ち上げようと思っている。

 ひとつの店の経営だけ考えるのではなく、少し広く本屋というものを捉え、そして経営していきたい、と思っている。その辺を含めた学びの場を設け、それに手軽に開業できるシェア型書店を組み合わせて、展開していこうと思っている。学びの場としての本屋の学校、それを実践する場としてのシェア型書店。このふたつの場を往復することで、学びが強くなり、やがては独立した書店主を輩出したい、と思っている。本屋減少に対する、私なりの答えのひとつだ。

 紙の本が「嗜好品」になっていく、と書かれていている本を読んだ。いわば贅沢品としての紙の本、ということだろう。大きな流れではそうなるかもしれないが、私はそれとは違う可能性を紙の本に感じている。
 大げさにいえば、この先、紙の本を読むことは、癒しになっていくだろう。触れ、嗅ぎ、読む。五感を総動員しての読書をすることで、自分の時間を取り戻すことが出来る。ブックセラピー、読書セラピー、ビブリオセラピー、という言葉がある。調べたら、こんな団体があったから、私の考えは休みに似たり、ということなのかもしれない。

 この先、人間にとって、大事なことは、ネットに繋がらない時間を、いかに多く確保するか、だと思っている。デジタルに人間の居場所は、どんどん少なくなってきている。リアルとフェイクが混在して、人間には判断ができない、まさにカオスな空間から、いかに離れるかが、この先のよく生きる鍵だと思っている。

 私は、この考えをもう一歩進めた本屋セラピー、ブックショップセラピーという、本屋をやることで得られる癒しを提唱していく。
 なんてことを考えていたら『長屋通信11号』のなかで本店・本屋の実験室で函店主をしている「ヒラタヰゾウ」さんが同じようなことを書いていたので抜粋し紹介してみよう。
 
 「ヒラタヰゾウ」さんは、インターナショナルスクールで日本語教師をしている方で「書店と学校を往復する中で見えてきたこと」に関して書いてくれた。
 働く学校の中で「言語教育をやりながら、自分は「ことば」を使って、考えていない・・」「そんな自己矛盾を解消してくれたのが、書店という新しいアイデンティティでした。(中略)棚に何を陳列するのか、読書会でどの本を扱うのか、イベントのゲストに本当に来てもらいたい人は誰なのか。これらのことを考えることこそ、押し込められていたわたしの「声」に耳を傾け、そのことばを無視せず、自分の「選択」として表明する過程になっていたように思います」
 全文は本店・本屋の実験室に置ていある『長屋通信11号』でお読みください。
 「私は誰でしょう」青山次郎が白洲正子に関して書いた文章のタイトルだ。自分とは何か、自分のしたいことは何か、多かれ少なかれ、この問いを抱えながら、生活している人はいだろう。ましては高度な資本主義な世界を生きている今では、そんな問いを発したとたんに、人格がシュリンクしていしまうのかもしれない。
 本屋をやることで、この問いに答えだす、そして本当の自分を、本当にやりたいことを、仕事にして食べていく、生きていく、そんな人を多く輩出したいと思ってる。

 ヒトハコ本屋市からヒトハコ本屋へ。ヒトハコ本屋から一列本屋へ。臨時の売り場から、小さいけれど自分の店を構え、徐々に本を売る場を大きくし、やがては独立して店を構える。そしてその横には、伴走支援をする本屋の学校がある。こんなイメージを持っている。本屋の学校、開校したら是非入っていただきたい。

東京を離れています。しかし、工事は進み、かつてのカウンターが、新たな店で立ち上がりました。さて「いつが開店ですか」という問いに、今がいちばんお答えしずらい状況です。しばしお待ちを。
06/08/2026

東京を離れています。しかし、工事は進み、かつてのカウンターが、新たな店で立ち上がりました。さて「いつが開店ですか」という問いに、今がいちばんお答えしずらい状況です。しばしお待ちを。

01/08/2026

本屋の学校、夏休みに入り、盛況になってきました。小学生から高校生まで、当初想定していたのは中学生のみ。しかし、幅広い世代が通い、ゆるい空気の中で、学んでくれているのは、とてもうれしいことです。 https://note.com/embed/notes/nff4001f52e8c"

いよいよ長屋の解体が始まりました。内部をから崩していくようです。8月いっぱいはかかる、という説明でしたが、木造の解体はいがいと早く終わります。
29/07/2026

いよいよ長屋の解体が始まりました。内部をから崩していくようです。8月いっぱいはかかる、という説明でしたが、木造の解体はいがいと早く終わります。

住所

高円寺北3-8/13
Suginami-ku, Tokyo
166-0002

電話番号

+81333108130

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