海辺のギャラリー 五輪窯

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海辺のギャラリー 五輪窯 白磁、青白磁、焼き締め作家 五十地裕之の海辺の工房ギャラリー五輪窯です。気まぐれ投稿にお付き合いください 白磁、青白磁、焼き締め作家 五十地裕之の工房ギャラリー五輪窯です。

・五輪窯には意味がある仏教で説く宇宙の要素「地 水 火 風 空」が、それかといって僕は仏教など素人で正直なにもわからないいや、わかる…と言う方がきっとおこがましいのだろうだって釈尊が悟った宇宙だから僕の頭で理解できる訳がないただ、この器を焼...
15/03/2025

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五輪窯には意味がある

仏教で説く宇宙の要素
「地 水 火 風 空」が、それ
かといって僕は仏教など素人で
正直なにもわからない

いや、わかる…と言う方が
きっとおこがましいのだろう
だって釈尊が悟った宇宙だから
僕の頭で理解できる訳がない

ただ、この器を焼くという仕事は
土と水と火と風と空気がないと
まったくもって仕上がらない
その恩恵に敬意を表しての五輪窯
目には見えないものに対する御礼を
器に込められたら本望だ

ものごとは全て意味を持つ
因果応報もその一つなのだろう

何も昨日良いことをしたから
突然、明日良くなる話じゃないよね
前生、今生、来生の流れのなかで
小さくともコツコツと積み上げた先に
いい意味での因果応報が待っている

僕はそう思っているんだ

白磁のなかに浮かぶ青海波
無限に広がる波の紋様は
未来永劫に続く幸せと
人々の安寧を願うしるし

古くは人物埴輪の衣装の紋様に
この柄が描かれていたらしいから
きっと僕の古い古い前生は
埴輪を野焼きしていたに違いない

哲学とは無縁の日常を送りながら
何だか悟って…
いや語ってみましたww

#北海道 #余市町 #海辺のギャラリー
#陶芸家 #日々のつぶやき
#仏教 #五輪 #五輪窯

・窓辺の彩り母屋の台所には硝子の瓶が並んでいる瑠璃色をした玻璃海に育てられたシーグラスを拾ってはその昔、どんな姿だったのか小さなカケラを眺めて妄想にふけるのが好きだもしかすると窓辺のボトルのように優雅で美しいフォルムですっくと立っていたのか...
01/11/2023

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窓辺の彩り

母屋の台所には
硝子の瓶が並んでいる

瑠璃色をした玻璃

海に育てられた
シーグラスを拾っては
その昔、どんな姿だったのか
小さなカケラを眺めて
妄想にふけるのが好きだ

もしかすると
窓辺のボトルのように
優雅で美しいフォルムで
すっくと立っていたのかも

そう考えただけで
碧き硝子の人生さえも
彩りに満ちているのだと
僕は救われた気持ちになる
・
・
どうやら秋が深まってきたね…

#北海道 #余市町 #海辺のギャラリー
#陶芸家 #五十地裕之 #日々のつぶやき

・僕の焼く器は持ち主の手に馴染むもの長く愛されるためにもそうあって欲しい陶石を練り轆轤をまわし手のなかで形をつくり乾燥させて整えて素焼きしてから釉がけをして本焼きの末に生まれる白い白い器たち口に当たるカーブやハンドルの具合手に包んだときの優...
14/10/2023

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僕の焼く器は
持ち主の手に馴染むもの
長く愛されるためにも
そうあって欲しい

陶石を練り
轆轤をまわし
手のなかで形をつくり
乾燥させて整えて
素焼きしてから
釉がけをして
本焼きの末に生まれる
白い白い器たち

口に当たるカーブや
ハンドルの具合
手に包んだときの
優しいフォルムと
艶やかな手ざわりと

そんなふうに
器に触れたときの感覚が
風景のように刻まれて
暮らしの小さな思い出を
つむぐ一つになって欲しい

アトリエの冴えた空気のなかで
独りそんなことを考えている

#北海道 #余市町 #陶芸 #陶芸家 #白磁 #青白磁 #焼き締め #鎬 #マグ #マグカップ

・溶けるような夕陽が長く遠く尾をひきながら岬の稜線を霞めてあちらの空へと向かう名残惜しさと少しの侘しさと温かな清々しさとが胸に沁みる季節昨日に戻れず明日にも行けず今このときこそ命が輝くなら魂の無駄づかいはしない方がいい秋風がそんなことをカラ...
12/10/2023

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溶けるような夕陽が
長く遠く尾をひきながら
岬の稜線を霞めて
あちらの空へと向かう

名残惜しさと
少しの侘しさと
温かな清々しさとが
胸に沁みる季節

昨日に戻れず
明日にも行けず
今このときこそ
命が輝くなら
魂の無駄づかいは
しない方がいい

秋風がそんなことを
カラリとつぶやいていく

日が昇り、日が沈む
その繰り返しだとしても
昨日とも明日とも違う
今日だけの太陽

五輪窯から見えるのは
そんな景色の物語

#五輪窯 #北海道 #余市町 #白磁 #青白磁 #焼きしめ #陶芸 #陶芸家 #五十地裕之 #染付け #空スタグラム

 #余市、 #仁木 は #フルーツ の町そう呼ばれて久しい #マッサン で注目となった #ニッカ においても余市リンゴの存在は大きかったかつて戊辰戦争の折に松平容保公の命と引きかえに会津藩の家臣たちが余市へ移住させられ黒田清隆の勧めで果樹の...
08/10/2023

#余市、 #仁木 は #フルーツ の町
そう呼ばれて久しい
#マッサン で注目となった
#ニッカ においても
余市リンゴの存在は大きかった

かつて戊辰戦争の折に
松平容保公の命と引きかえに
会津藩の家臣たちが
余市へ移住させられ
黒田清隆の勧めで
果樹の育成に取り組んだのが
フルーツの町のはじまり

なかでも #余市リンゴ は
天皇献上品となり
万博への出品や
ロシアへの輸出と
世界へ旅立っていく

北のウォール街 小樽を
活気づけた余市のリンゴ

加えて今は
#シャインマスカット
#川中島
#愛してアイコ (←トマトだけどね)
#プルーン
そして #ワイン 用の #ぶどう
などなどなど
挙げたらきりがない

ニシン漁で沸いた余市の町
昭和29年をさかいに
群来が消えたのちを支えたのが
果樹だったのかもしれないな

今がピークの余市のリンゴ
僕はカネマル本間商店を
友人知人にオススメしている

#五輪窯 #北海道 #余市町 #白磁 #青白磁 #焼きしめ #陶芸 #陶芸家 #五十地裕之 #海辺の暮らし #スローライフ

薪の樹種によって自然釉の表情が変わるその姿こそ穴窯の醍醐味薪が灰になり灰が器を包み溶けて流れるガラス化した自然釉の作為のない美しさ烈火の穴窯を冷まし小さな焚き口を開くとわずかに見える器の面影この瞬間の緊張こそ陶芸家の至福かもしれない先に釉が...
05/10/2023

薪の樹種によって
自然釉の表情が変わる
その姿こそ穴窯の醍醐味

薪が灰になり
灰が器を包み
溶けて流れる

ガラス化した自然釉の
作為のない美しさ

烈火の穴窯を冷まし
小さな焚き口を開くと
わずかに見える器の面影

この瞬間の緊張こそ
陶芸家の至福かもしれない

先に釉がけした灰釉陶器とは
ひと味違った趣きに酔いしれる

また、穴窯に火を入れたくなった

#陶芸 #陶磁器 #北海道 #余市町 #五輪窯 #陶芸家 #五十地裕之 #海辺 #ギャラリー #青白磁 #焼き締め #穴窯 の #妙 #灰釉 #信楽 #黄瀬土

今年は夏が終わらない暑さ寒さも彼岸まで、と言うがそうあって欲しいだって北海道が北海道らしからぬ猛暑に、僕の毎日は…ビールが旨いwwコラージュ作家のご近所仲間と、波の響きや懐かしい音楽に耳を傾けながら、よく冷えたビールで喉を潤すのが、この上な...
22/08/2023

今年は夏が終わらない

暑さ寒さも彼岸まで、と言うがそうあって欲しい

だって北海道が北海道らしからぬ猛暑に、僕の毎日は…

ビールが旨いww

コラージュ作家のご近所仲間と、波の響きや懐かしい音楽に耳を傾けながら、よく冷えたビールで喉を潤すのが、この上ない幸せ

七輪の熱で僕まで焼けてしまいそうだが、夕暮れの風が吹くころには心地よさに変わり、暑ささえも我が人生の一部だなどど、大げさな気分になったりして

人生は自分で選んだ道でできている

世の中の嘆かわしい事件や、社会のあり方なんかを急に論じてみても、この海辺のアトリエから一歩も離れずにいる僕は、どこか違う世界にいるみたいだ

道を見つけることは難しいことかい?

見つけるのは難しくないけれど、その道を選ぶことや歩き続けることが難しいんだ

そんな哲学めいた妄想をビールで飲みほし、今宵も気分よくおやすみなさい

#五輪窯 #北海道 #余市町 #白磁 #青白磁 #焼きしめ #陶芸 #陶芸家 #五十地裕之 #ビール #ビールがうまい #海辺の暮らし

青白磁の皿こういった器は、とても難しい焼き締めの器は、多少の不揃いが味わいとなるが、磁器は違う特に大量に焼く有田や波佐見などでは、その年の新作となる作品の原形を起こし、型の職人に託す型職人は高台の厚みや大きさ、縁が変形しにくいフォルムへと手...
15/08/2023

青白磁の皿

こういった器は、とても難しい

焼き締めの器は、多少の不揃いが味わいとなるが、磁器は違う

特に大量に焼く有田や波佐見などでは、その年の新作となる作品の原形を起こし、型の職人に託す

型職人は高台の厚みや大きさ、縁が変形しにくいフォルムへと手を加え、量産に耐えられるものへ、轆轤の作者とともに育て上げるのが通常だ

有田ではこうやって各職人たちが分業することで、個人の視点や技術に偏らない、均一で美しい食器を生み出している

さて、それで僕の作品は?

同じ大きさ、同じ厚み、同じ反り、同じ色味へ、型を起こさず、この腕と指の感覚だけで仕上げていく…から難しい

乾きの段階でダレていくもの
素焼きで大きさが変わるもの
釉がけの風合いに違いが出るもの

小口の処理や高台の削りも心配りは欠かせない

これまで何百枚、何千個も焼いてきたが、その度に新たな個性をみせるのも磁器の面白さ

シンプルな作品ほど仕上がりにウソはつけない

生き方とよく似ているね

#五輪窯 #北海道 #余市町 #白磁 #青白磁 #焼きしめ #陶芸 #陶芸家 #五十地裕之

僕も染付けを描くかつての妻ほどの腕はないが、僕もときどき絵付けをする有田や嬉野の師匠のもとで、何でも覚えなきゃならなかったから、大体のことには触れてきたただ、染付けの呉須は神経質だ乳鉢での当たり具合水一滴の量水溶きと発色の目安筆に染みる塩梅...
11/08/2023

僕も染付けを描く

かつての妻ほどの腕はないが、僕もときどき絵付けをする

有田や嬉野の師匠のもとで、何でも覚えなきゃならなかったから、大体のことには触れてきた

ただ、染付けの呉須は神経質だ

乳鉢での当たり具合
水一滴の量
水溶きと発色の目安
筆に染みる塩梅
ひと筆で描く速さ

素焼きした肌に呉須が染み、墨で描いたような文様が浮かびあがると、この漆黒の線から、どんな青が生まれてくるのか胸が騒ぐ

日本において染付けがさかんになるのは、江戸初期のころ

真っ白な有田の器に天然の唐呉須で描いた、最初の器が見てみたい

どこか近寄りがたかった純白の白磁に、小鳥や草木が住むことで、人々の暮らしも豊かになっただろう

上掛けの釉薬に守られた、呉須の青

eternal blueのコバルトは、時代を経ても枯れない色だ

#五輪窯 #北海道 #余市町 #白磁 #青白磁 #焼きしめ #陶芸 #陶芸家 #五十地裕之 #染付け #絵付け #呉須 #コバルト

・仲良く並んだ二つの銘キリッと結んだ「五」の一文字が、五輪窯作品の証しですこの五輪窯の公式Instagramを、コピーライターの私が代弁するかたちで執筆するのには訳があります五輪窯に近しい人ほど不思議に感じ、その理由を考えるのではないかと思...
01/08/2023

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仲良く並んだ二つの銘
キリッと結んだ「五」の一文字が、五輪窯作品の証しです

この五輪窯の公式Instagramを、コピーライターの私が代弁するかたちで執筆するのには訳があります

五輪窯に近しい人ほど不思議に感じ、その理由を考えるのではないかと思いましたので、今日は五十地先生のセリフではなく、私の言葉でお話したいと思います
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皆さま、こんにちは
コピーライターで構成作家のカナザワチミョウと申します

私の祖母と父は余市町の出身。曽祖父(祖父も)が長崎から曹洞宗総本山永平寺に入って僧籍をとったのち、佛教布教のため北前船で北海道へ渡り、この町に大乗寺というお寺を開いたという経緯から、夏を過ごす余市の町が、幼児の頃よりルーツの一つとなっています

そんな私が五十地ご夫妻と出会ったのは、25年ほど前のこと。北海道新聞の契約ライターをしていたときに、このアトリエを訪ねたのがきっかけでした

九州が本家の金澤家には、祖母がコレクションした有田焼きの美しい器が数多くあります。が、五十地先生のような白磁を焼く作家は北海道では珍しく、また古典柄の絵付けが施された静かな作品には、なかなか出会うことがありませんでした

五輪窯は、轆轤が五十地裕之先生、絵付けは奥さまという二人三脚。修業時代、ともに有田で腕を磨いたのが、ご夫妻の出会いだったそうです

その奥さまがご病気となり、いろいろと手をつくされているなかで、私が携わっていた中国料理店へお二人で足を運び、お料理を楽しんでくださいました

なぜかその日は予約が入らず、お二人だけの貸切営業

ゆったりとしたカウンターで、穏やかにコース料理を味わうご夫妻の姿は、今も心に刻まれ消えることがありません

eternal blue
永遠のコバルト

私は染め付けの絵師、五十地裕美さんの作品をそう呼んでいます

呉須の種類、水の加減
素地との相性、筆の運び

そういった片鱗を感じたくて、何度か染め付けに挑戦させていただきました(結果は聞かないでください…笑)

あの冷んやりとした工房の静けさのなかで生まれた、eternal blue

今は亡き五十地裕美作品の、凛とした銘を見るたびに、五輪の炎を絶やしてはならないと固く願ってやまないのです

胸に宿る永遠のコバルト

この青さを忘れぬためにも、五輪窯の日々を言葉で描き続けたい。その気持ちを込め、これからも投稿させていただきたいと思います
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#五輪窯 #北海道 #余市町 #白磁 #青白磁 #焼きしめ #陶芸 #陶芸家 #五十地裕之 #染め付け #絵付け #絵師 #五十地祐美

※ 五輪窯の公式Instagramは、陶芸家 #五十地裕之 の陶芸作品と、構成作家 が責任執筆(撮影も含む)する、共同作品です

住所

北海道余市郡余市町栄町28-24 Yoichi-gun
Yoichi-gun, Hokkaido
046-0001

電話番号

+81135226758

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