11/10/2026
【糸魚川で翡翠を探すなら、まずはここへ ── 小さな糸魚川ヒスイ原石館】
何度も足を運んでいる、糸魚川の「小さな糸魚川ヒスイ原石館」。
今回も翡翠拾いの前に、まずはこちらへご挨拶に伺いました。
館内には、館長が長い年月をかけて集めてこられたひすい原石がずらりと並びます。
ひとつひとつにライトを当てると、表情はまるで別物。
外からは静かな緑の石に見えたものが、光を受けた瞬間、内側から柔らかく灯りはじめます。
■ 40年前、川から出た大きな原石
なかでも目を奪われたのが、約40年前に採れたという大きな原石。
ライトを当てると、光が奥へ奥へと抜けていく。
長い時間を経ても変わらない、翡翠の芯の力を感じる一石でした。
■ 入コン沢の青と、親不知の青
今回いちばん心に残ったのは、2つの「青翡翠」を見比べさせていただいたこと。
伝説とも言われる入コン沢の青翡翠と、親不知の海で見つかった青翡翠。
同じ「青」でも、色の深さ、透明感、肌の質感がそれぞれに違い、
産地ごとの個性がはっきりと伝わってきます。
並べて見られる機会はなかなかありません。
■ とろりと溶けそうな、上質な翡翠
光を当てると、透過がここまで届くのかと驚くほどの原石も。
とろりととろけそうな質感は、まさに上質な翡翠ならでは。
濃いグリーンから白地に鮮やかな緑がのるものまで、
「翡翠らしさ」とは何かを改めて教えてもらった気がします。
■ 館長に伺った、海岸と翡翠のお話
・糸魚川の翡翠は、昔から親不知方面が良いと言われてきたこと
・姫川系、青海系など、流れてきた川によって石の個性が違うこと
・大きな翡翠が海岸で見つかることは、今ではほとんどないこと
・だからこそ、海に出た翡翠を多くの人が拾い、楽しめることに意味があること
石を愛し、この土地の翡翠を見守ってこられた方ならではの言葉でした。
翡翠拾いは、ただ石を探すだけではなく、
その石がどこから来て、どんな時間を旅してきたのかを知る時間でもあります。
糸魚川で翡翠拾いをされる方には、ぜひ一度訪れていただきたいスポットです。
天然翡翠専門店 Joytec Japan
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